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生放送で先生とチャットする

別のマガジンにもある通り、私はGLOBISのEラーニングも並行して学んでいます。両社に重複する内容はもちろんありますが、それぞれの得意分野もあります。それは内容だけではなく、姿勢の違いでもあります。
の仕事や生活を豊かにするには、どちらも大切ですし、他の人が何かを学びたいときに選択肢を提示できることは強みかもしれません。
今回はなぜSchooを視聴しているのかを書いてみました。

Schooの醍醐味 生放送

Shooの有償(サブスクリプション)会員の多くは法人会員のようですが、夜間には無償会員にも「生放送」と称してライブ授業を開放しています。
(下記リンク先は、もしかすると会員登録しないとみることができないかもしれません。)Eラーニング動画としては、「生放送」とその「録画」、更にビジネス向けに「録画撮りした授業」が基本構成となっています。
今月の授業ラインナップ - Schoo(スクー)
ライブ授業の画面は先生と受講生代表(モデレーター)が登壇。受講生(視聴者)はチャットでコメントや質問を書くことで先生や他の受講生とのコミュニケーションを図る事ができます。授業によっては先生がコメント(質問や意見)に真摯に対応するので、全体の1割以上の時間をそこに費やします。
一方でビジネス向けの授業には受講生(視聴者)はいないので、淡々と進む授業が多いですね。きわめて真面目に進みます。

生放送のタイムライン(チャット)について

受講生のタイムライン欄は最初にSchooに登録した氏名が表示されています(従って基本的に本名)。氏名の他 写真も登録可能。そこには画像やイラスト(もちろん本人の顔もOK)を張り付ける事ができ、更には 自己紹介のページ(非公開可能)にも飛ぶことができます。
授業中、タイムラインには多数のコメントや質問が記載されます。先生の授業と一緒にタイムラインを追うことも結構面白いですね。
良かったコメントや質問には「いいね」のランプを点灯させることができます。また、何人が「いいね」をしたのかも表示されます。(表題画像をご参照願います。)
運営さんもしっかりと見ていてあまりにもひどい場合はコメントをストップさせることもあるようです。(受講生毎にタイムラインを非表示にすることも可能等、システムとしてもしっかりしています。)
従ってかなり安心してコメントを書いたり読んだりできる環境です。

私の受講スタンス

基本的に3つのスタンスで視聴しています。
①自分の学びのため、②自分が誰かをサポートするかもしれない場合のため、③色々な考えを知るため ですが、どれか1つではなく、授業の中でも色々と立ち位置が変わっている自分を発見します。
①自分の学び
基本的には生放送の受講です。授業内容を知っている・知らない は別として、授業の問いかけに対して「ひろく考えたら」「少数だけれど必要な考え方は」「自分・自社の現状や理想は」の視点でコメントや質問をタイムラインに投稿しています。特に質問については、授業全体のストーリーを考えたときに将来の自分に必要な内容の場合と、先生が言い足りなかったのではなかろうか、という想定で投稿しています。自分なりの答えを持ってはいても、先生の回答や他の受講生のコメントによって確信・安心にするという効果もあります。
②サポートをするかもしれない
2025年1月時点で、会社のEラーニング教育に関わっています。
Eラーニングは様々な内容を自由に学ぶことができる反面、何を視聴すればよいか迷う人もたくさんいます。「自分が学びたい」「上司が学ばせたい」「社会的に学んでおいたほうが良い」という内容は重複する部分もあれば、そうではない部分もあります。限られた時間で満足度を高めてもらうためには、こちらからの発信のため、面白そうな授業を紹介することを進めています。
③色々な考えを知る
他の受講生のコメントは、自分の状況の正直な内容であったり、授業での気づきであったり、元気になったりといった紳士な反応が多いですね。先生のどんな言葉が響いたのか?なぜ響いたのか? といったことは、自分が何かを発信・発言するときの大切な言霊になると考えています。 また、受講生のコメント自体にも気づきがあり、とても刺激となっています。

まとめ

Schooの生放送授業は独自性があり、単に一方通行ではないこと、またいろいろな人の考えをしることができること、更に 生放送だけの視聴は(会員になれば)無償でもあることから、一度は視聴してみても良いかもしれません。

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