“多様性”ってなに?
こんにちは。今日おそらく最後にするだろう黒染めをしてきた黒田千裕です。
就活のため昨年の7月ごろに黒に戻しました。最初は黒にするのが嫌で、「もっと髪の毛でもオシャレを楽しみたい!」と思っていたのですが、見慣れたのか段々愛着を持てるようになりました。
この話を踏まえて、
いきなりですが、“多様性”って何ですか?
辞書の意味を自分なりに解釈すると、「あるものただ一つにこだわったり限定したりせず、複数のものに触れたりそれぞれの良さを受け入れたりする」ものだと考えます。
では就活はどうでしょう。
「弊社はダイバーシティを推進しています!」
「一人ひとりの個性が尊重される会社です!」
と会社説明会で仰っている会社をよく聞きます。
私は人と被りたくない欲が強いため、一つにこだわりすぎる頑固な会社は合わないと思っています。
むしろ色んな考え方を持つ人たちが集結することで、新たな発見があり、様々な知識を得られると思っています。
ですが、
なぜ必ずスーツを着ないといけない?
なぜ黒髪じゃなきゃダメ?
他にも疑問に思うことは多々ありますが、「なぜ見た目を一つに縛られて他の人と統一されなければならないのか」については“多様性”と真反対のことだと思います。
見た目で判断してしまわないよう、その人の中身で判断するために「スーツ着用&黒髪」なのかな、
と勝手に仮定します。
ですが、「見た目で判断してしまう」という前提条件がある時点で偏見だと思います。
どんなに派手髪だからといって、どんなにメイクが濃いからといって、ヤバい人ではないと思います。
逆に清楚な見た目で中身が腐ってる人もいると思います。後者は嘘偽りを話してもバレなければ取られやすいでしょう。
人生の半分以上は働く、その第一歩である新卒で自分の個性を押し殺す、こういった就活のあり方を変えるべきです。(これは誰かに訴えてるわけではなく一私の意見です、笑)
だからといって私は今の就活のあり方に反せず、しっかり乗っ取って今日3度目の黒染めをしてしました(笑)
5年後ぐらいには普段通りの、ありのままの自分をさらけ出せるような就活であってほしいと思います。
それこそ“多様性”だと思います。
ってことで最後まで読んでいただきありがとうございました!