AchaAcha撮影と音楽
AchaAchaに撮影班として参加してきました!!
撮影は黒が基本!ということで私の大好きなバンドcali≠gariのツアーグッズで参加!!
うん、staffになった気分!!笑
黒の帽子と、コンバースでも買おうかなと。形から入るタイプです、わたし( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾
越谷駅東口ロータリーで行われたこのイベントは、各種のお店が出店し、ステージで音楽なども使った地元活性化のイベントです!我々は各お店と、ライブステージで、双子のラッパーP.O.P.と 越谷在住夫婦ユニットUnsteady Blanketを、メインに撮影致しました!
自分がカメラを持ち、撮影する初めての現場は難しくもありとても充実したものになりました。
自分の目で見るものと感覚ってのは意外と誤差があるんだなぁと感じたものです。
ミュージシャンとは
撮影をしていて思ったこと。
自分にも経験がありますが、機材は同じなのに何故あの人の音楽は、とてもイキイキしているのだろうと。
技術力、知識力はもちろんですが、そのイキイキとは、それこそがグルーブであると再認識致しました。
技術の差はあれど、手先だけのものではなく、その人がどんなスタンスで演奏をしているのか。
楽しそうに演奏する中で、必死さを隠しきれない人がいます。
本当に素晴らしいミュージシャンというのは、それが一切表に出ないものかもしれないと思いました。
きっとどのミュージシャンも失敗があり
「あ、あそこミスった…」
「やべー!」
と心で思っているでしょう。
それをどう昇華するかは別としてもです。
本来表に出すものは根本の素直な感情なのです。演奏に気を取られずに楽しい時は心から楽しく、悲しい時は悲しみを、それを表現できているのだと思いました。
なかなか難しいけれど、その位置に立つことができたら、かなりプレイスタイルが変わっていくのではないか、とおもいます。
ノリノリHIPHOPのP.O.P.の際私は後方から定点撮影していました。
お客さんのノリまでしっかり見れたのですが、初見のお客様が多いにもかかわらず、人が集まり、みんなが笑顔でした。
中でも子供の表情です。
子供は良くも悪くも正直です。愛想でのったり笑顔になる訳ではありません。
そこに真理があると思いました。
彼らにはジャンルもなく善し悪しもありません。
ある女の子はリズムのまま飛び跳ねて、一緒に踊りニコニコ笑っていました。
その姿を見たお母さんも嬉しそうでした。
明らかにその少女の心を動かしたんですね。
それを見て本当に凄いなと思いました。
あくまで、子供にのってもらえる音楽が正解の音楽なんだ!とはならなくていいと思います。ただその心身なんです。
その心身にいかに響かせるか、いかに揺さぶられられるか、そんな所が重要なのだとおもいます。
わたしは老若男女、色々な人にわたしというベーシスト、バンドを聴いて知って欲しいと思います。そして、子供の頃のような素直な心、大人が隠してしまった心、その心を剥き出しにしたくなり、感情を爆発させて子供のように暴れ、はしゃぎたいと体を震わせてしまうような音楽をしたいと思います。
そして、Unsteady Blanketのような心に染みて、じんわりと感情が動くような、明日の朝、おはようと言いたい誰かを思い出せるような、情景が思い浮かぶ表現力も身につけたいなと思いました。
ブラックミュージックのノリと、柔らかで伸びやかな歌声に、打込みの心地よさ、重なるギター。
そしてなにより夫婦、家族の愛を感じる、素敵なお二人でした。
次回の撮影もP.O.P.を撮らせて頂きます!
http://p-o-p.jp/live/1783/
「いつもSTREET」発売記念ワンマン 東京公演
日時:2019/5/23(Thu)
会場名:渋谷 Club Asia
時間:18:30 open 19:30 start
料金:3000円 adv / 3500円 door (共に1Drink別途要)
ライブ本当にかっこいいです。そして、あのAsiaで撮影です。
この日が私の素材が必ず使われる初回撮影になります。プレッシャーもあるけれど、僭越ながら同じミュージシャン、音楽を愛するものとして、精一杯学んだ事を反映させていきたい。
そう思います。
サポート頂ける方いらっしゃいましたらよろしくお願いします(*ˊᗜˋ*)✨その際は一緒に何かやりましょう!