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編集長が選ぶ今月の注目記事!地域新聞社【2024年8月】

こんにちは! 
ご存じの方も多いと思いますが、弊社では地域密着のフリーペーパー「ちいき新聞」を発行しています。 千葉県・茨城県の一部エリアで全40版、約170万部を毎週発行。その記事は、各地域にお住まいの「ちいきライター」さんがネタを上げ、取材・執筆してくれています。

そんなライターさんが書いた記事の中から毎月1本、編集長が「これは!」と思う記事を「地域を超えてシェアしたい、今月の1本」としてピックアップしています。

それでは、8月の「1本」を選出理由と共にどうぞ!!


今月の1本に選ばれたのは…


P.N紫みゆきさんの「第4回印旛沼ダンボールイカダCUP」です。

8月9日号成田エリアに掲載

\ ちいき新聞のWEB版「チイコミ!」掲載中 /


【選出理由】編集長 寺本より

8月の1本に選ばせていただいたのは、P.N紫みゆきさんの「第4回印旛沼ダンボールイカダCUP」です。

こちらは2021年にスタートした比較的歴史の浅いイベント。勉強不足で私も存じ上げておらず、紙面記事を見た時に「おおおお!」と大興奮をしてしまいました。なんせ、イカダの材料はダンボールとガムテープのみ。工夫を凝らしたイカダで挑戦する人がいる一方、1人乗りの「一寸法師クラス」は当日1時間以内に製作したイカダで印旛沼に漕ぎ出すという、なかなかハードコアなイベントです! ゴールできる船は参加のうち5割程度と難関ですが、それでも海賊船を漕ぐお子さんの表情、ヒヨコ号の皆さんの満面の笑顔から、参加者にとってかけがえのない存在であることが伝わってきますよね!

代表の中井祥子さんの「先の見えない楽しさを味わってもらえたらうれしい」「効率や成功をゴールとしている大会ではない」の言葉にも納得です。記事内には、自己効力感というワードも出てきますが、これは「自分がどんな状況でも物事をうまく遂行できる、自分の可能性を認知できる能力」のこと。成功することが目的でなく、「思うようにいかなに経験もよいことだ」というイベントに込められたメッセージが素晴らしいと感じました。

イベントの楽しさ、ユニークさに加え、主催者が伝えたいことまでしっかりと記事に落とし込んでくださった紫みゆきさん、ありがとうございました!

担当編集 安瀬より

紫みゆきさんは、いつも厳選して地元のネタを選んでくれます。
その土地に住んでいるライターさんしかわからないような、
他紙でまだ掲載されてないようなネタを上げてくれます。

印旛沼のことをしったつもりで、こんなに楽しいイベントが
お盆前に繰り広げられているとは知りませんでした!
琵琶湖の鳥人間コンテストのように、印旛沼のダンボールイカダCUPが
印旛沼を代表するイベントの一つになってくれたらいいですね!

写真も臨場感があり、小さいお子さんがイカダでチャレンジする
様子や、職場の人同士で挑戦するイカダなど、本当に楽しそうでした。
ワクワクするような記事をありがとうございます。



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