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#5 少しずつ身についてきている

今日のワタシ

完全オフ。好きなことをして過ごした。

最近のお気に入り、薪割り。ずっとやってられるなぁ。

今日の相方(毎日会うので)

段ボールで屋台(イベント用)を作っていた。

作りはじめのものを見たときは「なんか見すぼらしいけど大丈夫??」と思ったのだけれど、作業が進につれてとても素敵な感じになってきた。
口を出さずにいられてよかった。これからも上手に放っておきたい。

ちゃんとピンとしてる。ここから更にモルタル風に塗装していくのだそう。


やったことリスト

・薪割り
・草刈り
・料理(やきそばコロッケとサンドイッチ)
《やきそばコロッケ》小学生の頃大好きだったんだけど、売ってるお店がほとんどなくて(知ってる人いますか??)、自分で作ることにしました!今日のは試作2号機。次回は麺に対するじゃがいもの比率を減らす…もっとやきそば感が強かったと思う。
・日記書いた


今日の発見

「少しずつ身についてきてる」

キッチンのバイトをしてるときに、自分の認知の変化を感じたことがあって

苛立つ他人を見ても冷静でいられたんです。いいぞ〜!

僕は育った家庭の影響か、苛立つ他人を見ると緊張して固まってしまうんです。それで意識して余裕のない人や現場に近づかないようにしてこれまでやってきました。
が、今働いてるキッチンの仕事は急いで作業しないといけないことが多い。お弁当を時間内に納品しないといけない。イートインのお客さまをお待たせしてはいけない。サービスを受ける側としては当たり前のことは、スタッフの工夫と手際の良さで成り立っているんだなぁ…というのを、現場に入って実感している。

先日、納品の準備をしていたところ、イートインのお客さまが立て続けに来店されて、お店全体がてんやわんやになった。ランチメニューの作り置きが一瞬で消滅して、急遽追加を作ることに。なんか「遅い」とキレてるお客さまもいる。こわ。

納品の時間が迫り、キッチンの空気が危険な感じになる。スタッフが無口になり、雑に扱われた食器や器材が「ガシャン!」「バンッ!」と大きな音を立てる。

僕は揚げ物と食器洗いを任され、できる限りスピードを上げて作業していた…つもりだった。が、求められてるイメージと違ったのだろう。オーナーが僕から食器を取り上げて見本を見せ始める。水しぶきが僕の顔まで飛んでくる。食器や調理器具が次々と食洗機のトレーに叩きつけられる。僕は指導を受けながら立ち尽くすしかない。

こういうの苦手だ。幼少の頃に見ていた、怒って物に当たっている親を思い出して怖いから。「言われたとおりやって!ほら貸して!こう!ほら!なんでできないの⁉︎」

でも、この場面がよかった。

いつもならここで自分を責める方向に考えが向かうのだけれど、今回はそうならなかったから。
相手に関して「あぁ、この人すげぇテンパってる…でも納品間に合わないと信用第一の仕事だものね、おっそい奴見たらこうなるよなぁ」とか思ってた。
また、自分に関しても「僕は不慣れで作業がとても遅い…店が忙しいとき、恐らく足を引っ張る。けど、それは当たり前のことで、まあこうなるよね」と思っていた。

当たり前のことが目の前で繰り広げられている感じがして動揺しなかったし、僕はちゃんと「この後の作業はこうやる」みたいなことを考えられていた。
その後のオーナーとのコミュニケーションも、何ら後腐れも差し支えもなかった。

とてもいい!

苦しい気持ちをどうにかしようといろいろ考えてきたことが、身についてきていると感じられてよかった!

所感

「レベルアップは長い停滞のあと突然に来るものだ」とか、何かで見たことがあるけど、あれは本当だなぁと思った。

希望があるなら、うまくいかなくても僕は何度でも繰り返せる♻️


1日おつかれさまでした!

今日はどんな日でしたか?

明日もゆるゆるやってきましょー🍵

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