決意表明という大それたものではなく
ポルノグラフィティのファンをかれこれ20年近くやっている。
当時中学生の私は、所謂鋼錬ブームでそのアニメを観ていたんだ。
そこでメリッサを知り、友人がメリッサのCDを買ったからと、勧めてくれたのを覚えている。
そして、メリッサのCDに映っていた新藤晴一に一目惚れをしたのが始まりだった。
ファンクラブに入ったのは2007年くらいからだったと記憶しているけれど、間違いなく、疑う余地もなく、まだファンクラブにも入っていない中学時代の私が一番のポルノファンだった。
彼らからの言葉を、意志を、一つもこぼさずに取り込みたいと躍起になっていた。
そんな頃から10数年ー。
人それぞれ好きなアーティストとの付き合い方は、色々あると思うんだけど。
私が今までのポルノとの付き合いを世に示す時に、何を伝える?どういった媒体で伝えていこうか?と考えていた。
ついった?とも考えたんだけど、なんかそれは私には違うなと思って。
感じてる事はたくさんあるけれど、それを明確に言葉にするのは難しくて。
でもここならそんな感覚的な曖昧さも、楽しんでいけるんじゃないかと期待を込めている。
ポルノグラフィティが日常に寄り添っている風景を、懐古したり、今を楽しんだり、新しい世界を見たり。
ただ共にあって、自分の生きる道標のひとつになっていることを伝えていけたらな。
ポルノグラフィティと私が、これからも持続可能な関係でいられることを願って。
ちー
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