なぜフリーランスになったのか自白します
現在フリーランスとして仕事をしているのですが、なぜフリーランスになったの?と、言われることも多く、今回正直にお話させていただこうと思います。
私は、大学卒業後、中堅の損保会社に入社し、2年働いて、その後8社くらい経験しました。(職歴多すぎの理由は、1ヶ月だけ働いたとかも含んでるからです。)
関東には、30歳で大阪からでてきて、現在4年目突入。
まず最初に東京にきて勤めた会社は、人材紹介会社で両面のエージェント。そこは、8ヶ月くらいで退職し、不動産ベンチャーにて約1年就業してました。
(人材紹介会社では、結構いろいろあったけど、書ける内容ではないので、聞いてください。)
独立した理由
不動産ベンチャーで働いていたとき、仕事は楽しく、良い方達もいて不満はなかったのですが、その時に、ある会社さんから声がかかりました。
「うちの会社の子会社の社長にならない?」と
私まだあんまり疑うこと知らないピュアだったので(笑)
その会社さんのことは好きだったし、元から繋がりもあったので、「やります!」の二つ返事。
すぐに現職と退職交渉をして、約2ヶ月半後に退職したのです。
契約の内容
このときは、まだココナラでしか副業をしておらず、正社員や派遣で働く会社以外、"契約書"というものを巻いたことがありませんでした。
なので、その方のことを信用してたという、信用だけで会社を辞めて、会社をやる人に着いていこうとしてたんです。(契約書巻こうとした時期も、会社辞めた後)
今考えると、本当に怖い。。
怖すぎる行動をしてたんだけど、そのときはそれが普通だった。
そしてその内容というのが、
"副業禁止規定が入っていて、違反の場合300万というもの"
その時点でココナラで月20万くらいは稼いでいて、しかも役員報酬が月20万。
いや、無理でしょ?(笑)
そもそも家賃10万超えてるし。浅はかすぎた行動だったんだけど、どう考えても月20万だけでは絶対に無理だろ!と、この規定が入ってることに納得できず、登記は一緒にしたものの辞めたわけです。
交渉すればよかったかな。。と今考えると思うけど、その時はどうしようもなくて、あっという間に無職になったのです。
その後の展開
結果、ほぼ何もせず(1件医療系の会社さんの紹介が決まったくらい)に社長業がなくなり(笑)
前職に連絡したりもして、前職に戻るか、それともどこか他のベンチャーに就職するか悩んだんだけど、結局、勿体無いし、"フリーになろう!"と決意をしました。
それから(1ヶ月くらいかかったけど)屋号取って、個人事業開業して、人材と占いの2軸で動いたのです。
実は、最初は全然うまく行かなかったし、人材をフリーでやるっていう難しさに直面したり、なぜか血迷って、1ヶ月占いに猛注力してみたり(でも月70万くらい稼いだ)
それ以外にも、いろんなことにチャレンジしていました。
今考えると、あのとき会社員に戻らなくて本当に良かったし、あの「社長ならない?」という言葉がないと、今がないと思うと感謝しかないです。
悩んだ日々も長かったけど、今があるのは過去があるおかげ。
私には、占いがあったから結果今があると思います。そんな一つの武器があると強いし、特技や武器なんてなんでもいい。
きっと武器って、好きじゃなくてもいいんだよね!強みを知れるように、もっと日々頑張っていきます。
当時の写真貼っておきます(笑)パーティーもちゃんとしてたw
約1年間でいろいろあった!こうやって日々振り返りながら、進んでいきたいなと思います。