危うく忘れるところだった。
今日は仕事で久々に遅くなって、気づいたらもうこんな時間。日々のルーティーンが全くできていなかったから、押しに押してしまってて、危うく、note書くの忘れるところだった。連続記録が断たれるところでした。
今日は11月の最終日。11月もあと数分で終わろうとしている。悪くはなかったけど、特別よくもなかった。仕事はがんばったかな。でもプライベートは、とりあえず見かけは良くない。だけど、すべての物事がハッピーエンドを前提に起こっているのだとしたら、私はまたハッピーエンドに少し近づいたと思う。(要するに歳を取っているということでもある。)
最近の悩みは、来年の日記をどのように記すかということ。正直、noteに毎日書くようになってからは、日記帳に書く量が減っている。でも、日記帳にしか書けないようなあんなこともこんなことも日々起こっている。特に私の体調の変化なんかは、時々書いたりもするけど、公に晒していけないこともある。
今年は、初めてマイブックという文庫型の日記帳を使っている。この日記帳のいいところは、文庫サイズで、お値段も400円というところ!自由度の高い日付しか入っていないページにはどんなふうに書いてもいい。
そして面白いことに、本当に私の本になっていて、この前ふと1月の日記を読み直していたら、私が今直面している課題と同じような場面に遭遇している上司に対しての私のコメントが書かれていて、もう少しああしたらいいのにだの偉そうに書いていたんだけど、今ならなぜその時そういう対応をしていたのかがわかる!
本当に人ごとだったんだな、ごめんなさい、という気持ちが半分と、私って馬鹿だな。穴があったら入りたいという恥ずかしい気持ちが半分。
でも、自分の成長にも驚くことになった。
というわけで、やっぱり紙に残して、パラパラとめくった先にある、ある1日が残っているというのは、面白いじゃないか!と思うのです。
日記を書くようにしてから、自分の気持ちに向き合うことが徐々にできるようになってきたような気がする。去年は書いたり書かなかったりだったけど、今年のたった400円と日々の数分の自己投資は、コツコツ積もって、1年前とは違う、今までより正直な私につながっている気がする。
そして、自分の体調の変化も記録し続けることで、いつどのタイミングでどんなふうに気分や体調が変わるのかも分かり始めてきた。月のリズムを知るって、占いなんかじゃなくて、自分自身だなって強く思えるようになった。
面倒だなと思うことも多いけど、日々の習慣にしてしまえば、どうにかなるものだな。こうやって忙しい日でも、なんとか思い出せてしまうくらい、それくらい染み付き始めているということ。
2020年もあと1ヶ月、さて、どんな締め括りにしようか。