【2人不妊治療の記録】#3 産後、初めての移植周期スタート‼️
前回の記事はこちらです↓
不妊治療再開の条件として提示された、断乳後の2度の月経を終え、産後初めての移植周期に入ることができた。
我が家の凍結胚(全て胚盤胞)は残り6個。
娘を妊娠した時の卵と同時に採卵し凍結してあるものだ。
この数を人に話すと、まだたくさん残ってるね!と言われることが多い。
しかし私の想いとしては、そんなことはない、というのが正直な気持ちだ。
今までの道のりを振り返る。
8個移植して出産までたどり着いたのは娘の1個だけ。
あと6個の受精卵から出産までたどり着けるものがあるのだろうか、と冷静に考えている。
私の移植周期は、常にホルモン補充周期である。
これまでに何度か薬を変更したり、移植日を前後させてみたり、オプション(アステッドハッチング、エンブリオグルーなど)をつけてみたりと試行錯誤してきた。
現在は、
卵巣ホルモン補充に、プロギノーバという内服薬。
黄体ホルモン補充に、ルテウムという膣錠。
黄体ホルモン使用後5日目に移植。
アシステッドハッチングあり。
という方法に落ち着いている。
移植周期の流れと今回の実際の経過は以下の通り↓
プロギノーバを月経1日目から内服し、徐々に量を増やしていく。
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月経13日目に診察し、内膜の厚さをチェック。
(不妊治療の病院は遠方のため、近くの婦人科で診てもらう)
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この時、内膜9.2mm。
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病院に連絡し、内膜の厚さが充分ということで、移植日が決定!
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移植日当日は遠方の病院に直接行き、移植処置を受ける。
このように産後初めての移植周期は、思いのほかあれよあれよという間に進んでいきました。
当日の様子は次の投稿で。