お前にとっての正解って何だよ
こんにちは。
ちひろです。
何か特別疲れるようなことをしている
記憶はないけれど、
やたら眠い日が続いている今日この頃。
2年ほど前、
会社を辞めて独立したかった私は
起業コミュニティに所属していた。
会社辞めて自由気ままに生きたい!
と若気の至り全開だったのだが
そこではうまくいかず、
結局のところ会社員生活に戻った。
最近、同時期に頑張っていた人たちが
次々と結果を出したり
ステップアップして活躍してるのをみると
少し劣等感に襲われることがある。
同じ時期に、形は違えど
近くで支え合い励まし合ってきたからこそ
すっかり違う道を行ってるんだなという現実が
胸にグサグサ刺さる。
「結果だそう」とか
「突き抜けよう」とか
「基準値上げてこ」とか
もうそんな言葉聞きたくねーって
今は本心で思っている。
「会社員の仕事が向いてる人もいる」
そう言って自分の今を都合よく解釈しないと
やってられないんですわ。
有言実行、必ずやらなきゃって
私の中で縛り付けてるせいで
苦しみとか、劣等感を感じるんだろうな。
でも、今思い返せば
あのときうまくいってた人と
私とじゃ人生に対しての
背負う覚悟が違かったのかもしれない。
結果出した人たちは当時23歳の私から見て
お兄さん、お姉さんくらいの先輩たちだったから
焦燥感も、何かを成し遂げたい気持ちも
私の何倍、いや何十倍もあったのかもしれない。
私はただ、会社から逃げたかっただけの
わがままで走り出したから
当然、嫌なことからはさっさと逃げたくなったし
軸がブレたときの拠り所なんてなかった。
あのときのお兄さん、お姉さんたちの
年齢に近づいたからこそ気づけたことだ。
今の私にできることは
せめて幸せになれる道を
選ぶことくらいだろうか。
そう言えてるなら十分幸せじゃないか。
トンズラこいたならトンズラこいた先で
幸せを手に入れるしかない。
今、あの人たちを見て嫉妬することは、
過去を振り返って後ろ向きになってること。
自分の選択を正解にする覚悟がある人が
うまくいく人たちなのだろう。
私も私の道を
まっすぐ前向いて突き進んでいこう。