高くても売れる！お客様のWTPを引き上げる5つのヒント
🦁<この価格で本当に売れるのかな？
🐼<適正価格わからーん
価格設定、悩む時もありますよね〜🤔
その判断材料として役立つのが
ウィリングネス・トゥ・ペイ（WTP）
という概念🧑🏫
この記事では、
行動経済学の視点から「WTP」の基本と、
ハンドメイド販売での具体的な活用方法を
考えていきます🧠
さぁ今日も楽しく
華やかなハンドメイド街道への細道を
歩いていきますよ〜🚶♀️✨
ウィリングネス・トゥ・ペイ（WTP）とは？
WTP とは
「消費者がその商品に対して支払ってもいいと思う金額」
のことを指します💡
例えばあるお客様が
🐰<この商品なら1,500円までなら買いたい！
と思っている場合、その人のWTPは1,500円です👛
WTPが高い商品
「価値を感じる」「他では買えない」「品質が良い」と思われるもの。
WTPが低い商品
「代わりがある」「価格が高すぎる」「価値を感じない」と思われるもの。
ハンドメイド作品では、
WTPを上手に引き上げる工夫が売上アップのカギ🔑
WTPがハンドメイド販売に与える影響
ハンドメイド作品の価格を決める時考えるポイントがありますよね！⬇️
1.材料費・制作時間
作家としての最低限の原価。
2.競合商品との比較
同ジャンルの作品の価格帯。
3.お客様の価値認識
作品に対して「この価格は妥当」と思ってもらえるか。
特に、3つ目の「価値認識」を高めることが
WTPの向上につながります📈
価値を感じてもらえれば、
価格が高くても購入してもらえる可能性が🙆♀️🌸
WTPを高めるためのポイント
1. 商品のストーリーを伝える
作品に込めた思いや制作背景をしっかり伝えると、
WTPが向上します。
例:
「このブレスレットは1つ1つ手彫りで模様を入れています」
「忙しい毎日を少しでも癒せるようなデザインを心掛けました」
消費者は「特別感」や「作家の情熱」に価値を見出す傾向があります。
2. 写真やページデザインを工夫する
視覚的な情報もWTPに影響を与えます。
・明るく魅力的な写真を掲載する。
・使用シーンやサイズ感が分かる画像を追加する。
・シンプルで分かりやすいデザインの販売ページを作る。
「高品質に見えるかどうか」が大切✨
3. お客様の声を活用する
購入者のレビューや写真付きの感想は、他のお客様のWTPを引き上げる強力なツールです。
例:
・「期待以上に丁寧な作りで感動しました！」
・「プレゼント用に購入しましたが、とても喜んでもらえました！」
リアルな体験談が信頼感と価値を生み出します。
4. 限定感を演出する
「数量限定」「期間限定」の要素を取り入れることで、購入意欲が高まります。
例 「このデザインは春限定の作品です！」
人は「今買わないと手に入らないかも」と思うと、価格よりも希少性に価値を見出します🔎
5. 自分のブランド価値を高める
作家としてのブランドイメージも、
WTPを左右する大きな要因です。
・プロフィールやSNSで「作家としての姿勢」や「価値観」を伝える。
・ブランドロゴやパッケージを統一して、高級感や統一感を持たせる。
お客様に「この作家さんの作品だから買いたい」と思
っていただけたら嬉しいですね☺️💓
WTPを把握する方法
WTPは数値化が難しい部分もありますが、以下の方法でお客様の反応を確認できます👀
1.価格帯のテスト
同じ作品を異なる価格で販売し、反応を比較。
2.アンケート
SNSや購入者に「適正価格」を聞いてみる。
3.競合の分析
似た作品がどのくらいの価格で販売されているか調べる。
1、2に関しては実験したことあります🙆♀️🌸
競合の99%が¥600の同ジャンル作品を¥700に値上げした際、面白いくらいに注文が止まりました笑
作品もですが、ジャンルによっても出せる最高金額というものにだいぶ幅がありますね🤔✨
実験を絡めると
ハンドメイドは更に奥が深くて面白い🤔✨
まとめ WTPを意識して価格設定を見直そう！
WTPは、「お客様が支払ってもいいと思う価格」を知り、それを引き上げるための重要な考え方🧠
特にハンドメイド販売では
単に値段を決めるだけでなく、
作品の価値や背景を伝えることで
WTPを高められる可能性があります💡
まずは自分の作品のWTPがどのくらいか考え、
少しずつ試行錯誤🧪
お客様が「この作品にこの価格は惜しくない！」
と思えるような販売を目指していきましょ(*´꒳`*)🌸
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⋆⸜願わくばお家でマイペースに働きたい😉✨⸝⋆
そんなマイペースな主婦があなたを仲間にすべく、
ハンドメイド街道への細道をご案内いたしました💁♀️✨
今日もお疲れ様でした〜♪