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ときめきと癒しの北海道旅①|絵画のような風景のなかで🪻富良野・旭川編


空とつながるところ、はるか遠くまで一面に広がる大地。
なだらかな丘を彩る、色とりどりのお花たち。

お花や木々が色鮮やかに輝くこの季節に、北海道の富良野・十勝に3泊4日で旅行に行きました!

この記事では、大学時代に北海道に住み、道内を遊び尽くした私ちいが厳選したおすすめの観光・映えスポットや激推しグルメを紹介しています◎


12:40 とかち帯広空港

旅の始まりは、とかち帯広空港から!
東京・羽田空港~とかち帯広空港までは、飛行機で1時間40分ほど。あっという間!

まずは空港の近くでレンタカーを借りる。
本日は旭川と富良野を巡ります!

13:30 あさひかわラーメン村

真っ先にレンタカーで向かった先は、あさひかわラーメン村。
ここは道内のラーメン屋さんが8軒ほど立ち並ぶスポット。
どこのお店にするか迷った末、まあここ旭川だしね!ということで旭川の名店、梅光軒にてラーメンを食すことに。

あっさり醤油が旭川の味!
普段ラーメンを食べない母も「美味しい」と。
一瞬でなくなりました。

14:30 上野ファーム

お腹が満たされたあとは、上野ファームへ。
コンセプトは「季節によって魔法のように変化するドラマチックガーデン」。

ここでは、真夜中にしか姿を見せない小さな妖精「ノーム」がお庭づくりを手伝っているとか。
まるでファンタジーの世界観にどきどき・・・🧚
お庭に一歩足を踏み入れると、おとぎ話の世界に迷い込んだような光景が広がる。

「ノームの庭」
まるで絵本の中に入り込んだような美しさ✨
奥の三角屋根のおうちがファンタジー感を醸し出す。
「人間は立入禁止」の表示が!
ノームがどんなふうに動いているのか、
真夜中にこっそりのぞき見してみたい

園内はエリアごとのコンセプトに合わせて、色とりどりの花々が咲き乱れています。
そのお花たちに囲まれるように、インスタ映えしそうな素敵フォトスポットもたくさん!

お花に囲まれた可愛すぎるフレーム🌹
こんなの写真撮るしかない!とウキウキで撮影。
ジョウロやお花の冠など、小道具も一緒にパシャ📷
乙女心くすぐられるミニハウス。
壁にかけられた絵がアンティーク調でレトロ可愛い♡
(撮られるのに慣れてなくて不自然なポーズになるやつ)

ガーデンを楽しんだ後は、併設されているカフェで休憩。

左はベリーコーラ。夏らしく爽やかで甘酸っぱいお味。
右は旭川産の無添加牛乳ソフトクリーム。
なめらかで濃厚~!

上野ファームの入場料は1,000円。なのに、年パスはなんと1,200円!
近所に住んでたら絶対通ってた。季節を変えて何度でも来たいスポット💐

16:00 ファーム富田

上田ファームを楽しんだあとは、レンタカーで旭川から富良野に移動。
富良野といえば、ラベンダー🪻
そのイメージの産みの親である、日本最大級のラベンダー畑、ファーム富田へ。

いかがでしょう、この光景。
高低差の大きい斜面に一面に広がる紫色は、圧巻の一言に尽きる。
下から見上げても、上から見下げても美しい!

伝わりますかね?この斜面の感じ。
上まで行くのにほんの少し覚悟が必要な急さ。
気合いで登りました。
日が傾きかけた時間帯だったので
ちょっと幻想的な写真も撮れた
(カメラ苦手な母の奇跡ショット)
どこを切り取っても映えるスポット🪻
ラベンダー色のバイクがかわいい。
それに乗るスタッフさんの作業着もラベンダー色でした。

今回は購入していませんが、名物のラベンダーソフトやラベンダーにちなんだお土産物もたくさん!
淡いラベンダー色は、見ているだけでほんのり優しい気分になれますね🪻(←この絵文字お気に入り。けどこれAndroidでもちゃんと表示されているのだろうか。ちょっと不安なiPhoneの民)

18:00 新富良野プリンスホテル


観光を終え、本日の宿へ。
宿泊先は新富良野プリンスホテル。富良野に来たら絶対泊まる、大好きなホテル✨
泊まったのはツインルーム。

茶系のインテリアで統一された
落ち着きのある広々としたお部屋。
あれ、テーブルになにか置いてあるぞ・・・
なんと、手作りのてるてる坊主が!
隣には「天候に恵まれ素敵な旅となりますように」
と書かれたメッセージカードも。
こういう心遣いってうれしいよね。ほっこり☺️
窓からは森や山々などが見える。景観◎
指差しているのは気球。
ホテル近くで気球に乗れるアクティビティがあるそう。

本日の夕食はバイキング。道産食材を使用した料理が勢ぞろい!(写真撮ってなかった)
お寿司やラーメンをその場で作ってくれるライブキッチンもありました◎

20:00 ニングルテラス


夕食を楽しんだあとは、ホテルの敷地内にある「ニングルテラス」へGO!

ここでは森の中にログハウス風の建物が15軒ほど立ち並び、手作りの工芸品が販売されています。
ホテルに宿泊しなくても、無料で入場可能◎

「ニングル」は、アイヌ民族に伝わる、北海道の森に住む小さな妖精のこと。
妖精さんが住んでいそうな幻想的な森の中を歩きながら、ショッピングを楽しめます。

昼間はこんな感じ。
昼と夜で全く異なる顔を見せてくれる。
爽やかな風と光が心地いい🌱

私はこの場所が大好き!
小さい頃に両親と旅行で来てから、大人になった今でもお気に入りの場所。今住んでいる家にも実家にも、ここで買った品が残っています。
あれから20年たった今でも、ずっと変わらずここに出店しているお店がたくさんあって感動・・・

ニングルテラスで販売されている、木の人形たち。
楽器の細かい部分まで表現されていて
まさにこだわりの職人技。
こちらはホテルのエントランスに展示されていたもの。

Day.1 まとめ


北海道旅行1日目、富良野・旭川を存分に楽しみました🪻
やっぱり北海道は最高!
乳製品も魚介類もお肉も野菜も、何もかも美味しい。そして、どこ行っても景色がきれい。

道内旅行は圧倒的に車がおすすめ◎
北海道は車幅が広いうえ、車の量も少ないです。少し市街地から外れると、そこは見渡す限り広がる大地。
畑や田んぼが一面に広がる景色のなか、どこまでもまっすぐに続く道を車で走り抜ける爽快さは格別✨

運転ができる母は、北海道に来ると何よりドライブが何より楽しいとのこと。
私は運転はできないものの、車に乗ってただぼーっと景色を眺めているだけでも本当に癒される・・・
でもいつかこの北の大地を自分で運転してみたいなぁ。帰ったら運転の練習しよ。

なんて思いながら、明日も晴れることを願って眠りにつく。
明日は雨予報。てるてる坊主さん、どうか力を貸して~!
おやすみなさい・・・🌙


→次の記事(富良野・美瑛編)に続きます◎


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