コミュニティに引き合わせてくれた人への限りない感謝
読んでくれたあなたにとって、今年一番感謝した人は誰でしょうか。
私にとって今年一番感謝している人は「初めて会う人や知らないコミュニティに引き合わせてくれた人」です。
2019年は“コミュニティ元年”
2019年は、初めてコミュニティに足を踏みいれるという、私にとっていわば“コミュニティ元年”のような年でした。関わったコミュニティは、コンサル、エンジニア、セキュリティ、事業企画、広報・PR。(いずれも一参加者です)
2019年6月からの約半年という短期間でしたが、関わる人や入ってくる情報(インプット)が異なるだけで、これほどまで自分の視座や考え方、関心の方向性に対し、仕事に匹敵するレベルの強い影響があるものかということをとても実感しました
得たものは誰のおかげか
コミュニティに関わる中で私が特に感謝しているのが、「初めて会う人や知らないコミュニティにわざわざ引き合わせてくれた人」です。私との出会いはコミュニティであるにもかかわらず、です。
当然私は彼彼女(紹介者)の「旧来の友人」でもなければ「便宜を図ったことで得が期待できる人間」でもありません。紹介しなくても困ることはないし、何なら紹介により発生するリスクもあります。(例えば私が悪い人間だったとして、紹介先から見た自分(紹介者)の信用を落とすことすらありえます。)
それでも良かれと思って善意から紹介してくれた。そのことには感謝してもしきれません。
紹介してもらったものは、オープンなコミュニティもあればクローズドなコミュニティもありました。同職種だけが集まる内輪の集まりもありました。
「この人ならあなたが考えていることの参考になるよ」と知り合いに引き合わせてくれたことも。
純度100%の善意は忘れようがない
紹介者にとってはよくあるアクションの一つであり、目新しいものではなかったのかもしれません。もしかすると私に紹介したこと自体うっすら忘れているかも笑
でも、100%善意でやってくれたことってめちゃくちゃ覚えてます。この先もずっと。何の利害関係もなく受け取った善意だからこそ、時間で棄損することがないんですよね。(むしろ返報性の原理から何か返したくてやきもきしてしまうw)
これから私ができること
2019年は「初めて会う人や知らないコミュニティに引き合わせてくれた人」にとても感謝した年でした。2020年は逆の立場でお返しする側(引き合わせる側)に回りたいと思っています。
昨今、“オンラインコミュニティ”や“オンラインサロン”があちこちで立ち上げられていますが、自分ほど異業界異職種をまたいで様々なコミュニティに所属している人間も珍しい方だと思っています。(仕事柄/コンサル&広報兼任という理由は大きいですが)
私は「人を変えるのは人」だと強く感じています。
そして「人の価値を作る&磨くこと」は私個人のミッションの一つですが、その1アクションとして、人やコミュニティをつなげて、ほんのささやかでも「誰かの何かを良い方向に変えられたら良いな」と願って、来年は私なりの恩返しをしたいと思います。
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