【ライティング初心者】どのクラウドソーシングサイトに登録すればいい?
未経験のwebライターがライティングスキルを身につけるための方法の1つが、クラウドソーシングサイトに登録して実績を積むことです。
本やライティング講座で知識をつけることも大切ですが、実績がなくては仕事につながりません。実際に案件を受けてみて学ぶことも多いでしょう。
そこで、ライティング初心者がクラウドソーシングサイトの中からどれを選べばいいのか、ポイントをまとめました。
ライティング初心者が登録しやすいクラウドソーシングサイト
クラウドワークス
国内シェア・会員数は日本最大級。そのため、ライティングの案件も多いが応募者も多くなる。
タスク形式の案件も多く募集しているので初心者でも始めやすい。
ランサーズ
クラウドワークスと同じく、知名度が高い。ライティングの案件も多い。
ユーザーサポートも充実しているので初心者でも安心。
クラウディア
文字起こしやデータ入力など簡単な案件も多い。
手数料が他社より低く設定されている。案件数は少なめ。
シュフティ
主婦向けに作られたサイト。利用者は少なめ。
スキマ時間を活用できるような案件が多い。
初心者向けの仕事が見つけやすい。
ママワークス
シュフティと同様、主婦向けに作られたサイト。
主婦の副業を想定して、未経験OKの案件も多い。
他のサイトと比較するときの4つのポイント
1.ライティング案件の件数
ライティング案件の掲載数は、サイトによって違います。
会員数が多くてもライティング案件が多ければ、応募倍率は下がります。
また様々なレベルの案件が選べるため、自分の能力に合わせた仕事が探しやすくなります。
2.運営側のサポート体制
初心者がサイトに慣れるまで、いろいろな問題が出てくるかもしれません。万が一のトラブルが起こったとき、運営側がどのようにサポートしてくれるのか知っておけば安心です。
3.手数料
システム使用料は、サイトによって5〜20%ほどの幅があります。
低い報酬の案件でも、さらに手数料を引いた額が支払われるため注意が必要です。
4.支払い方法
サイトによって支払い方法に規定があります。
口座の指定があり、銀行によっては手数料が高くなる場合も。
事前に確認したほうがよいでしょう。
クラウドソーシングサイトを使うときに注意すること
悪質なクライアントを見きわめる
あまりにも低額な報酬だったり、報酬を支払わないクライアントもいます。
クライアントの評価やレビューを確認してから応募するようにしましょう。
登録するサイトをしぼる
多く登録すればたくさんの実績を積むことができます。
しかしサイトによって分散してしまうので、クライアントに自分の実績をアピールしにくくなります。
なるべく1つか2つくらいにしぼって登録すると実績が目につきやすいです。
自分に合ったサイトが決まったら登録してみよう!
在宅ワーカーが増えたことによって、クラウドソーシングサイト自体の数も増えています。
サイトごとに特徴やシステムは多種多様。
しかしどのサイトも、初心者OKや未経験でもできる仕事を選んで探すことができます。
簡単な案件でも数をこなせば自分の実績になります。
各サイトのメリット・デメリットを知り、自分が使いやすいサイトに登録してみましょう。
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