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【駐妻日記】義両親アテンド記録


6/26(水)〜6/30(日)の3泊5日で夫の両親がシンガポールに遊びに来たので、私達夫婦で案内しました。その時の様子を簡潔にまとめました。


1日目 6月26日(水)

15時頃に義両親シンガポール到着。
しかし、義両親は旅行会社のツアーに参加したため、私達は関与せず。
夕食にソンファバクテーを食べた後、シンガポールフライヤー(巨大観覧車)に乗ったそうです。

2日目 6月27日(木)

この日も義両親は1日旅行会社のオリジナルバスツアーに参加。私達は関与せず。
カトン〜ラッフルズ上陸地〜マーライオン公園〜リトルインディア〜アラブストリートを巡り、夕食にチリクラブを食べた後、クラークキーからナイトリバークルーズを楽しんだそうです。

3日目 6月28日(金)


この日から私達が義両親を色々な場所へ案内しました!

ボタニックガーデン

朝一でボタニックガーデン(植物園)へ。こちらの見どころはナショナル・オーキッド・ガーデンだと思っています。世界最大規模の蘭園で、施設内唯一の有料エリアです。色とりどりの美しい蘭を見ることが出来て、見応えがあります。義父母も植物が好きとの事で、度々花の写真を撮ったりしながら楽しんでくれました。平日だったので人も多くなく、ゆっくり観察しながら回ることが出来て良かったです。

オーキッド・ガーデンの入り口


オーチャードエリア

オーチャードに移動してまずはショッピング。菓子類のお土産を買いたいとの事で、高島屋の地下を案内。義両親はお土産用のお菓子とTWGの紅茶を購入していました。その後、高島屋地下2階のたんぽぽという和食レストランで昼食。私も初めて行きました。黒酢あんかけ定食を注文しましたが、日本の味付けでとても美味しかったです。義父母にも美味しいと喜んでもらえました。

黒酢あんかけ定食


ホテルチェックイン

義両親が前日まで宿泊していたヨークホテルに荷物を受け取りに行き、Grabで移動して、この日宿泊するマリーナベイサンズ(MBS)にチェックインしました。チェックインは長蛇の例ができていていました。夫がチェックインのサポートをしてくれて、私は近くで座って待っていました。フロントは全て英語対応で、説明事項も多くて大変だったようです。

MBS建物内からの景色


サステナブルギャラリー

チェックイン後、マリーナベイサンズの近くにあるサステナブルシンガポールギャラリーに行きました。ここは夫が提案してくれたのですが、私は恥ずかしながら知らなかった施設でした。海・川・環境問題などを6つのギャラリーで展示しているミュージアムでした。シンガポールの環境問題への様々な取り組みについて、アート作品やバーチャル映像などから学べて勉強になりました。

サステナブルギャラリー


アフタヌーンティー

リッツカールトン・ミレニア・シンガポールアフタヌーンティーを頂きました。3階にあるリパブリック・ラウンジです。素敵なティースタンドで提供される英国式アフタヌーンティーでした。セイボリー、スコーン、スイーツまで全てとっても美味しかったです。少しだけ食べきれなかった分は、箱に入れてもらって持ち帰りました。店員さんのサービスも丁寧でとても良かったです。

見た目も美しいアフタヌーンティー



この後は一旦解散。義両親はホテルに戻り少し休憩、私達は一度自宅へ。

ボートキーで夕食

ボートキーエリアの川沿いを少し散歩してから、109醸豆腐(ヨントーフ)で夕食。アフタヌーンティーで胃もたれ気味で、あっさりしたもので軽く済ませたいとの希望だったのでこちらにしました。ヨントーフとはシンガポールのローカルフードでおでんのような料理です。具材は各自で選べます。ここは私もお気に入りのお店ですが、義両親にも気に入ってもらえてよかったです。

具材を選べるヨントーフ



夕食の後は義父母をホテルに送り届けて、私達は自宅に帰ってきました。


4日目 6月29日(土)


シンガポール動物園

アテンド2日目は朝一でシンガポール動物園へ。実は私達夫婦も数年振り。コロナ禍前にシンガポール旅行に来た時に行って、それ以来でした。とても広々としていて、様々な種類の動物がいます。日本の動物園と比べると自然に近い環境で、動物たちがのびのびと過ごしていました。全部しっかり見ようとすると丸一日かかりそうですが、今回は2時間ほど滞在しました。義両親も楽しんでくれたようでよかったです。

3大パークの入り口
動物園に入ってすぐの所
小さめのワニ


チャイナタウン昼食

動物園からチャイナタウンまでGrabで移動して、飲茶レストラン(Yum Cha Restaurant)で昼食。夫は来たことがあるようでしたが、私は初めてでした。本格的な飲茶をリーズナブルに楽しめるということで、有名なお店です。店内も賑わっていました。色々頼みましたが、小籠包やpan fried pork pancakeが特に美味しかったです。ビールにも合うということで、義父はビールも美味しそうに飲んでいました。

焼売や中華ちまき
右側がpan fried pork pancake


仏牙寺龍華院

飲茶の後にチャイナタウンにあるひときわ目立つお寺、仏牙寺龍華院(Buddha Tooth Relic Temple)にふらっと寄ってみました。こちらは誰でも無料で参拝できます。一階の本堂内をぐるっと歩き回ってみました。巨大な弥勒仏が鎮座していて、壁際にもたくさんの仏様が敷き詰められていて見応えがありました。豪華で煌びやかな雰囲気でした。4階建てで屋上まであるようでしたが、今回は行きませんでした。

朱色が目を引く


シティギャラリー

シンガポールシティギャラリーとは、URA(Urban Redevelopment Authority 都市再開発庁)のビルの中にある入場料無料のギャラリー。シンガポールの都市計画の取り組みや歴史を学ぶことができます。都市計画に関するの映像や写真があったり、街のジオラマがあったりしてとても見応えがあります。義両親もシンガポールの歴史について興味津々で、夫がガイドのように展示に沿って詳しく説明していました。

館内の入り口
見どころのジオラマ


モールで休憩

元々ラッフルズホテルロングバーに行くはずでしたが、現地に着くと長蛇の列。自分たちだけならまだしも、義両親をこの行列に並ばせるわけにはいかないと思い、断念。来た証拠として写真だけ撮影しました(笑)代わりに近くのラッフルズシティのショッピングモールのカフェで飲み物だけ頼んでひと息つきました。

写真だけのLONG BAR


オーチャードエリア

帰りがけにオーチャードに寄ってショッピング。お土産の買い物を全て済ませたいとのことで、ラッキープラザISETAN(伊勢丹)に行き、配布用のお菓子や小物を購入していました。ISETANの地下のスーパーは意外と良いお土産用のお菓子が販売されています。外箱の中身が小分け袋に入っているタイプも多いです。

オーチャードで夕食

う屋という鰻屋さんに行こうと思っていましたが、行ってみるとここも少し並んでいました。そこまでこだわりがあったわけではなかったので、近くのパシフィックプラザのViet smithというベトナム料理屋さんで食べることに。ここは何度か来た事がある好きなお店です。stir-fried Dry Pho with Beef(いわゆるドライフォー)を食べましたが、とても美味しかったです。

ドライフォー


自宅で休憩

帰りの航空便が翌30日の午前1時台発だったため、空港に向かう時間まで我が家でゆっくりしてもらいました。22時過ぎに出発する時に私も一緒に行こうとしたのですが、義両親が「いいよいいよ、疲れただろうからもうゆっくり休んでね」と言ってくれて、夫も「自分一人行けば大丈夫だからいいよ」と言ってくれました。ありがたいお言葉に甘えて、コンドミニアムのエントランスにてGrabで空港に向かう義両親を見送りました。

夫は空港でのチェックインサポートをして、無事に帰宅しました。これにてアテンド終了。


5日目 6月30日(日)


午前8時過ぎに義両親日本着。無事に日本に着いたと義母から私に連絡がありました。義父母の全行程も無事に終了しました。



まとめ


今回の移動は公共交通機関は全く使わず、Grabか徒歩でした。徒歩15分以内の所は歩いて移動し、後は全てGrabでした。アテンドでもGrabは大活躍!

義両親は海外旅行含め旅行慣れしていて、英語も少し話せて、更に体力もあったので全行程とてもスムーズにいきました。楽しかったと言ってもらえて嬉しかったです。

私達も普段は行かないシンガポールの観光地を巡って、改めてシンガポールについて色々知ることが出来ました。歴史はまだ浅いけれど、多文化で見どころが凝縮されている国だなと個人的に思いました。

今度は9月に私の両親が来るのですが、全く旅行慣れしていなくて海外は数十年振りという感じなので、不安しかありません。両親に合わせたプランを考えないとなと思っています。

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