【情報共有】シンガポールでTOEIC受験
先日、シンガポールに来てから4回目のTOEICを受験しました。以前からまとめようと思っていたシンガポールでのTOEIC受験方法について書いてみます。
TOEIC申し込みから受験までの手順
①アカウント作成
シンガポールではconnectereという会社が代理店としてTOEIC試験の運営をしています。試験の申し込みをするために、まずはconnectereのアカウントを作成します。
公式サイトに飛んだら、ページ右上の“Create Account”をクリックします。入力フォームに従って個人情報を入力していきます。
※写真登録が少し厄介で、サイズとファイル形式が規定と違うとエラーになります。私は写真のファイル形式を変更するためにアプリを使用しました。
入力が全て終わったら“Register”で登録完了です。
②受験申し込み
アカウント作成が完了したら、トップページに戻って右上端の正方形の青タブをクリック→TOEIC→ About→Book a Testをクリックすると試験の日程が表示されます。
色々な試験名が表示されていますが、一番メジャーなのはTOEIC Listening &Reading です。受験希望日をカレンダー上で選択します。
あとは画面に従って支払いまで進みます。
Optional Serviceとして初めから選択されているLocal Mailとは普通郵便の事です。試験結果の書類の郵送方法です。特に速達などの希望がなければこのままカートに入れます。次の画面から決済手続きをしていきます。
料金は$128(試験料)+$2(配送料)で合計$130です!
試験の申し込みが完了するとconnectereからメールが送られてきます。
申し込み完了通知なのですが、請求書(invoice)のダウンロードのリンクが付いてきます。invoiceに掲載されているQRコードを当日試験会場で提示する必要があるので、invoiceは前もってダウンロードしておきます!
③試験前の通知
試験の5日前にまたconnectereからメールが送られてきます。試験会場詳細と当日の注意事項に関するものです。この時に初めて試験会場が分かります。
④試験当日
試験当日の持ち物はパスポートと寒さ対策の上着です。筆記用具は試験会場で用意されたものを使うので不要、時計も会場のスクリーンに時刻が映し出されるので不要です。
教室に入る時にパスポートとQRコードの提示による本人確認が行われます。
8時45分に会場集合、9時半から事前説明、試験自体は10時から12時までの2時間という流れです。その時々で多少の誤差はあります。試験中はパスポートを机の上に置いておきます。
⑤試験結果
試験の約5日後にconnectereのマイページで結果を確認出来ます。特にメールなどは送られてこないので、私はサイトをちょこちょこ確認しています。
その数日後(試験から1週間から10日後)に書面で自宅に郵送されてきます。
⑥まとめ
以上がシンガポールでのTOEIC受験の一連の流れです。
一度試験を受けたら次回からの申し込みは簡単です。既存のアカウントにログインして上記の方法で申し込みます。
日本での受験と比べると受験料はかなり高いですが、結果が出るのはとても早いです。これから受験する方の参考になれば嬉しいです!