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いつの間にか大きな壁を乗り越えていた話
「よさの日まつり」物語 #3
4月3日は、「よさの日」です。
(勝手に言っております!正式に登録などはされておりません。)
その「よさの日」に、「よさの日まつり」をすることにしました!
はじまり、そして実行委員が続々と集まってくれて…
以前はすごく怖かったこと
2月24日に、実行委員になってくれた方たちとのキックオフミーティングをしました。
その話はまたあらためて書きたいのですが…
その日の朝、ふと気づいたのです。
6年前の私は、誰かを誘ってチームをつくるということが、すごく、すごく怖かったのだった、と。
6年前、と明確に覚えているのは、それが、現在のよさがみえるラボというチームをスタートしたタイミングだから。
大学のラクロス部でキャプテンを務めたときも、社会人になって数年経って拠点のリーダーになったときも…うまくいかなかった20代の頃。
私は全然チームのことを考えられていなかったし、自分の価値を証明しようとしてばかりいたし。そして、孤独感でいっぱい。「リーダーは向いてないな」と毎日思っていました。
だから、「もう、チームで何かするのはいいや」と思って何年も過ごしていました。
でも、その6年前のある日、「いほちゃん(現よさがみえるラボの副代表)とチームになりたい、一緒に活動したい」と思ってしまったのです。
怖かった。
私がリーダーのチームなんて、うまくいかないんじゃないか。
私は、いほちゃんを大切にできないんじゃないか。
そういう怖さです。
でも、その怖さよりも、「一緒にやりたい」が勝った。
そこから私たちはチームになり、6年間ずっと一緒に歩んできています。
…ということを、ふと思い出したのでした。
いつの間にか乗り越えていた
そんな私が、大々的に「よさの日まつり」の実行委員を募り、何人かには個別に声を掛けて誘い…20人を超えるチームをつくっている!
そして、そのミーティングの日の朝まで、「20人以上の大きなチームのリーダーだなんて、大丈夫かな?」とは1ミリも思わなかった!
6年前の私がこれを知ったら、卒倒するかもしれません(笑)
怖さで打ち震えるかも(笑)
でも、今は、あらためて「大きなチームがここにある」と気づいてからも、湧いてくるのは怖さや不安ではなく、「皆が一緒にやりたいと思ってくれて、ほんとうに有り難いなぁ」という感謝や、未来へのワクワク感だけだったのです。
あの頃あんなに高くそびえているように感じた壁を、いつの間にか乗り越えていたんだな、とほっと安心したような気持ちになりました。
そして、人って変わるものだなぁ、とちょっと他人事みたいなことも思ったり(笑)
そして、「みんなでつくる」をこれから始められることを楽しみに、キックオフミーティングに臨んだのでした。
(その話は#4に書きますね)
よさよさらじお(stand.fm) でもこのお話をしました!
「よさの日まつり」物語 #4 へ続く