
「よさを活かす」を体感する日々。
〜クルーズ物語④〜
マツダ ミヒロさんが企画された
未来型社会貢献プロジェクト「Life Startup」。
で、まさかまさかの豪華クルーズに当選!
先日、久しぶりに「よさがみえるラボ」のメンバーで実際に会ってミーティングをした。
当選後はじめての集合だったこともあり、
クルーズに関する話で盛り上がる。
・当選の瞬間の話(皆 別々の場所にいたので)
・Life Startupに取り組んでいる間、クルーズをどう捉えてたかという話
・荷物、何持っていく?の話(笑)
・(クルーズ前後含めて)5泊6日、不在にすることの調整の話
・船の中で何する?の話 ………
ゆるやかに話していながらも…
よさラボらしいクルーズになりそうなアイディアが出て、その案にかなり興奮した。
クルーズ物語②にも書いたのだが、
「これやりたい!」
「これだ!」
というものをみつけたとき、わたしはかなり盛り上がる。
そこからバババーッと「カタチになるまで」の道筋が見えてくる。
そうなったら、早くカタチにしたくてたまらなくなり、相当前のめりになる(笑)
例の5月10日も、そうだった。
まだメンバーのひとりがLife Startupについて何も知らないうちから、
「できれば○月○日までに何本か動画を撮影して…」
とか考えていた。
それをもうひとりのメンバーに伝えたところ、
「まず あとひとりのメンバーがOKかどうか」
「そして このプロジェクトをよさラボにとって
どんな位置づけのものにするのか」
他にも、いくつかのことを確認してから始めよう、という返信があった。
初動で突っ走っているとき、わたしは、そういうことが抜け落ちてしまう。
彼女の意見を聞いて、
「はっ!そうよね」
と我に返った。
そして、ちょっと恥ずかしい気持ちも湧いてきた。
全体を見ることができて、押さえるべきことを分かっているメンバー。
ただの前のめりな、わたし(笑)
冷静に全体を見ることができずに突っ走っているだけじゃないか。
と、自分を否定しそうになった。
…でも、一瞬それを味わった後、
「いや、そうじゃない!」と思い直す。
わたしも、彼女も、それぞれの「よさ」を活かせばいい。
アイディアを思いつき、カタチにするまでを描き、スタートダッシュをする。
これが、自然にやってしまう、わたしの「よさ」だ。
いつも全体を長期的に見る視野の広さがあり、その視点から最適を判断できる。
これが、自然にできてしまう、メンバーの「よさ」だ。
どちらが優れているのでも劣っているのでもない。
**どちらも、「よさ」。
それをただ活かし合おう。 **
これが、わたしたちが大切にしてきたこと。
そして、Life Startupのチームづくりでも求められていること。
けれど、今回のように
「あれ?わたしってダメか?」
っていう思いが湧いてくることもある。
そのたびに、自分に、仲間に、確認しながら
自分の「よさ」を受け容れ、チームのために活かそうとしている。
これがまさに、わたしたちが伝えることのできる「体感」。
2年半積み重ねてきた、こういった体感をもとに(Life Startupとしての取り組みである)動画コンテンツを作ろう、と、まさにそういう話なのだった!(笑)
そして、のちに作ったのがこちら。
無料動画「強みを活かし合うチームになる8つのステップ」(Life Startup参加チーム向けに話していますが、どなたでもご登録いただけますので、ぜひどうぞ☆)