わたしはわたしのここがスキ～自分が大キライな あなたへ#私は私のここがすき～
みなさん、
こんにちは。
随筆家 兼 文筆家 兼 イラストレーター 兼 占い師
のChii。です。
今日は
noteクリエイターフェスティバル向けの記事
を書いていこう
と思います。
そして、
願わくば、
この記事が
自分が 大キライ な人に向けての応援メッセージ
になればなぁ
と。
さてさて、
わたしはわたしのここがスキ
という部分は
ズバリ！
『根気強く考えることができること』。
これが
どうしてわたしのスキなところ
と言えるのか。
その理由は
『根気強く考えることができ』たこと
によって、
自分自身を
大キライ から⇒スキになることができた
から。
自分の
スキなところは
自分を
スキになることができた要因だったから
って、
何だか
キツネにつままれたような、
何だか、よく分からないよ？？
と思われた方！
……大・正・解 笑笑！！
（何が言いたいのかしらって？？）
ただ、
ちょぉっとわたしのおはなしに
耳を傾けてくれはしません
でしょうか？？
わたし自身、
なぜよく考えるようになったか
を紐解いていくとですね。
いつも
何故か
自分の中に居座っている違和感を
どうにかしたい
と思っていたから。
小さい頃から、
みんなが選ぶ選択肢を選ばず、
我が信じるモノを選ぶんじゃー！
と言わんばかりに
我が道を主張していた頃。
自己主張をする度に、
周りの人たちの顔が曇るのを、
子ども心に
『何でじゃー！』
って思ってました。
けれど、
それを気にせず
自己主張するほど、
わたしのこころは強くありません
でした。
次第に、
自分の言いたいことを
言わなくなり、
いつしか
言えなくなりました。
けれど、
周りとは違う自分の考え方が
変わったわけではなく、
より強く
自分の内に居残り続けて
『外に出せ～！』
と大暴れしていました。
しかしながら、
これを
外に出すと
周りとの調和が崩れて
しまう。
それを
本能的に感じていたからこそ、
小さい頃から
『では、この違和感をどうしたらいいのか』
ということを
考え続けていたのだ
と今なら分かります。
（そのときは必死だった……）
そして、
考え続ける中で、
周りと調和できず、
調和を図ろうとしても
上手くできない自分に苛立ち、
周りとの違和感が
膨れ上がって、どうにもできなくなり、
ついに
自分を嫌うことで調和を取るように
なりました。
違和感を抱くのは、
自分がおかしいから。
自分の感覚が
間違っているから。
そう結論付け、
自分を責め立てることで
違和感からくる怒りを
自分へ向けていたのかもしれません。
（今思えばですが）
けれど、
自分を 大キライ になっても、
この違和感は
確かに自分の胸の奥にあって、
諦めつつも、
『どうやったら、楽に生きていけるようになるのだろう』
と
考え続けていました。
それは、
社会人になっても
変わらず、
周りとの調和を
必死で取りつつも、
それでも
違和感を拭えずに、
自分を変えるべく
ありとあらゆる本を読みあさり
ました。
心理学・哲学・
ビジネス書・ノウハウ本・スピリチュアル本
など。
今まで
何冊読んだのか。
正直
覚えていません。
それだけ、
必死だったので 笑。
読む度に
それを実践し、
試行錯誤を重ねては
上手くいかずに落ち込み。
人にも
たくさん相談しました。
そのアドバイスを
たくさん試しては長続きせずに
自棄になり……。
そして、
あるとき、
限界が来て、
ふと思ったのです。
『あたしは
あたしのまんまで生きたいんだ。
もう、
偽って生きてくのは止めたい』
と。
それからは、
今までと１８０°違った視点で
世界が見えました。
怖かったし、
不安だったし、
何の保障もなかったし、
誰を頼ったらいいのかも不明だし、
それでも、
自分のこころだけが一番の指針
にして、
少しずつでも、
何度も引き返しそうになっても、
何度立ち止まっても、
進んできました。
そして、
気がついたら、
随分と自分をスキになっていた
のです。
大キライ だった自分が、
大キライ だと思っていた自分の１つひとつが、
『これはこれでいいよねぇ』
と思えるほど。
そして、
気がつきました。
『そっか。
あたしは元々あたし自身がスキだったんだなぁ』
と。
スキの反対は
大キライ じゃありません。
スキの反対は
無関心。
（聞いたことがある方もおられるかも、ですが……）
大キライになれてる
とうことは、
そもそもが
自分のことをスキ
なんです。
勿論、
人によって
そこまで行かなくても、
自分のことをスキになる要素を
充分に持っている
ということ。
よく
考えてみてください。
どうでも良い人のことを
気にする人はいません。
みんな、
そもそも自分のことで
精一杯なので。
けれど、
その中で、
自分を大キライ
でいるのは、
自分を
スキだからこそ、
自分を
許せないんです。
スキだからこそ、
『こうあってほしい』
と願う
のです。
そして、
わたしは
今まで
何度も何度も
諦めたと思いつつも、
根気強く考え続けた自分がいたから
こそ、
今、
この結論に達することができました。
『根気強く考えることができること』。
これが
わたしはわたしのここがスキなところ
であり、
理由なのです。
この記事が
少しでも
自分が大キライな あなたにとっての
応援メッセージになること
を祈っています。＾ ＾
結びに、
あなたの心が
ゆるゆると緩まっていきますように……。
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