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全盛期だった中学3年生を超えたい27歳の私

私の全盛期は中学3年生です。


こんにちは超☆初心者ライターchiiです。

恥ずかしながら今の私は中学3年生の私を超えられていません。そんな私の過去と今のあがきを知っていただければと思います。笑

私にはかなりの飽き性で”続けること”が出来ないというコンプレックスがあります。興味がある様々なことに手を付けては3日坊主を繰り返しており、どうにか没頭できるものに出会えないかと今でも悩みながら試行錯誤をしてnoteを書いています。コンプレックスとして悩んでいるせいか、社会人になっても仕事以外に没頭できる趣味や物事がある方はとても輝いていて人生を楽しんでいるように見えるのです。だから私も仕事や恋愛以外に没頭できる、自分らしさを思いっきり出せるような趣味を見つけたくて仕方ない。

ジムで筋トレや読書はルーティーンとして続けていますが人とちょっと違うことをしたいんです。


今回の記事の題材を考えている時に、noteで創作活動に没頭したいな…っていうか自分が今までで没頭したことって何だろう?と考えました。

そしたら中学3年生の時の部活だったな、と。

まさかの最後に没頭した出来事は大学受験勉強ではなく、就職活動でもなく、中高6年間の青春を捧げた吹奏楽でした。

私はフルートを吹いていたのですが今でも鮮明に覚えているくらいあの時のプレッシャーは半端なかった。多分人生で一番プレッシャーがかかり、それを跳ね返す量の努力をしてたんじゃないかと。

私は中高一貫の女子校に通っていて、吹奏楽部は強豪校として知られていました。しかも部活は中1から高3まで一緒に行っていたためコンクールのオーディションに合格すれば中学生であっても高校の部で出場できるというレアな経験ができたのです。

当時私が尊敬し大好きだった高3の先輩2人の最後のコンクールにどうしても出たくて必死に練習し見事先輩・同級生・後輩の6人を差し置き、オーディションに合格したわけなのですがそこからが本当に地獄でした。

高校3年生の先輩に追いつくために、足を引っ張らないようにするために、何より先輩を東日本大会へ行かせるためにとにかく練習をしないといけない。(登録していた編成が少人数編成で最終は東日本大会でした)

なので朝から晩まで練習した後個人レッスンに通い、更に家でも練習する生活を約1年続けるという今では考えられないストイック具合でした。

実際高3の2人と中3の私が出るというのは顧問の先生も他のパートも技術のブランクが心配で結構なプレッシャーをかけてきたのもそうですし、更に自ら先輩に追いつかないといけないと、迷惑をかけてはいけないとプレッシャーをかけてたら、ストレスで胃を壊すわ、熱中症になるわ、突然上手く吹けなくなるスランプに陥るわ、指を動かし過ぎて痛くなり結果ドクターストップがかかりもしました。無視して吹き続けましたが。笑

結果東日本大会まで行くことができたのですが、銀賞で悔しい思いもしました。だけど、大きな目標を達成するために自分の時間を捧げて努力することで結果がここまでついてくるという実感を味わえたのは私の人生で大きな経験となっています。

多分その経験を糧にできていればまた人生は変わっていたのかもしれませんが、残念ながら私はそれ以来燃え尽き症候群になり何にも打ち込めなくなってしまいました。

あまりにも大きな経験を突然したからなのか、その後3年間も部活は続けましたが中学3年の自分を超えることはできませんでした。

何が原因で過去の自分を超えられていないのか、そんなこと今まで考えたこともなかったのですが

記事を書きながら気付いたことは、

誰かを喜ばせるために必死で頑張る

ことが中学3年以来なかったんだな。と。

大好きな先輩方が最後に笑って高校生活を終えられるように必死で頑張る。自分の使命はこれだったんだと。自分は人のために必死に動くことで幸せを感じ、更に上を目指そうと感じるんだと思いました。

大学受験だって就職活動だって自分のためにするもの。

自分自身を喜ばせることも大事ですが、私にとっては人の喜びが自分の喜びなんだと気付きました。

だから私は文章を使って、読んでくださる方に少しでも喜びや笑い・希望を届け、感じてもらえたらそれが幸せなんです。読んでくださる方の為に私は書く才能を伸ばしていきたい。そういう想いでいます。

毎日更新したいけど、まだ書くことに慣れていなくてこの記事に2時間半かかりました。笑

少しでも多くの喜びや楽しみを届けられるよう頑張ります!!

chiiのこと少しお分かりいただけましたでしょうか??

今後とも宜しくお願いします☆



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