興味のおもむくまま、私の本棚
私の狭い家(レオパレス)には、狭いくせして本置き場が4ヶ所あります。
そのうちの2ヶ所↓
本棚の中身の傾向(??)を紹介してみます。
まず、積読
「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた
何度も読もうとトライしてはいますが、読み始めるとだんだんだんだん眠くなる〜🥱
物理の話が出てくるので、そこで毎回「???」となり挫折する。
3月末にインプット奴隷合宿のため、ホテルにこもる予定なので、そこでなんとか読みたい!
意識高い風、思考系の本
「十三歳からのアート思考」、「物語思考」、「ゼロ秒思考」、「進化思考」…
こうみると、思考系好きやな(意識高い風を目指しているので…)
何度も読み返しているのは、「進化思考」。
骨太すぎる本やけど、挿絵がきれいで感動する。デザインと生物という、私の興味分野ど真ん中でお気に入りの本です。
食と暮らしエッセイ
平野紗季子さんはだいすき。「生まれた時からアルデンテ」、「私は散歩とごはんが好き(犬かよ)。」
食に対する姿勢が良すぎる。Podcastも、もちろん聞いています。
平松洋子さんのエッセイ「忙しい日でも、おなかは空く。」は、「ああ、日々を、生きよう…」という気持ちになります。季節とか、何気ない部屋の風景とか、そういうものを大切にしたい。
少し毛色は変わるが、原田マハさんエッセイ「フーテンのマハ」も面白い。旅行に行くと、あれもこれもと予定を詰めてしまうが、ぼよよん、と「旅」をするのもいいよなぁ。
自分の人生で1番大事にしたい本
「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」
西原理恵子さんの本。
大学生の時にこの本を読み、衝撃を受けた。
大学生になったころ、今となっては恥ずかしい話でしかないけれど、すこーしモテ始めて、「女の子であること」にあぐらをかいていた。男の子に好かれて、可愛がられてなんぼ、みたいなところもあった。
そんなときに、この本を読んで、ささったフレーズ。王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう
そうや、自分で買わないと。甘ったれんな。
強い人になりたい。そう思わせてくれた、人生の教科書。
母にも読んでもらったし、自分の子供が生まれたならば、絶対に、読ませる。孫、ひ孫まで受け継ぎたいと思える本です。
まだまだ本棚には本がありますが、今日はこんなところで。
本屋さんに行くと(読むかわからんのに)欲しい本がありすぎる。
今は「発酵文化人類学」読んでる。