![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74924124/rectangle_large_type_2_b3267ce95dd469011abf1789c48893ff.png?width=1200)
Photo by
kazumaogiso
どこにでもある風景とは
東京から地方移住してきた人が
自分だけかもしれないが、新幹線駅がある地域がリトル東京化している(人間関係の希薄さもあるらしい)と呟いているのを見た。
リトル東京化・・・なるほど!
そうかそうか移住してきた人は、その視点で見るのか・・・
新幹線駅周辺にマンションが建ち、どこにでもある風景になってしまうことに危機感。地方としての味がなくなると。
人間関係はどうであれ、東京や大都市で暮らしたことのない私としては
生活圏便利は素敵だ思うのだが、そう思うのは生まれてからずっと田舎で暮らしてきた私だからなのだろう。
でも正直言わせてもらえば、新幹線も通らない田舎だったらあんたらここに住んでたかい?って思う。
高速ICない田舎だったら?って
来ないでしょう?
移住者が来る前はリンゴ畑が目の前に広がるようなのどかな風景が続いていたのだ。
新幹線が通りICが作られ、あちらこちらに出かける時間が短縮され、生きていくのに便利になってからあなた方が住み始めたのだ。
何かコミュニティを作りたいのならば、同じもの同士が固まって集まるのではなくて、移住者と地元民が半々に集まって作った方が
よりよいコミュニティが出来ると思うのだが
腹が黒くてねじれている私なので
地元民も移住者もお互い好きな事いってるな・・・と冷めた視線を送ってしまうのであった・・・