日本人である強み、あなただけの強み


先日書いた「武器になるグローバル力」の読書ノートの続き。


2つ目の気付きというかポイントが、日本人の良さ、アジア人の良さを見直す

日本人、やアジア人ならではの良さというのがあり、それも売りにできるよ!というこの視点、とても大切!と共感したので

この点について書いてみます。

海外の人達相手には勝てない!?

海外就職や転職だと、海外の人達との競争を勝ち抜く必要がある!
能力でも勝てる自信ないし、ましてや非ネイティブ

という考えから

非ネイティブの私が外国人相手に勝負しても勝てない=海外就職、転職は無理!

私はずっとこう思っていた

だから新卒の就職も日本企業を選び(他にも日本のモノづくりに関わりたいとも思ってたけど)そこから駐在という手段で海外勤務を実現する道を選んだわけ。

日本人、日本文化ならではの良さ

最近海外で長く働いている方や転職されている日本人の方のお話を聞くことが多い。その中には活躍されている方も多くて、そして皆さん日本人の良さをアピールし、活かされている。

例を挙げると

「ちょっとしたおもてなしの気持ち」

「仁義を切る(関係者と気持ちよく仕事をしていく工夫)」

「細かい所への気配り」

「和を重んじる」

「真面目、きちんとしている」
等々。

これって一見当たり前。


でも日本では当たり前なこんなことも海外だと当たり前とは限らない!(個人差はあるが)

つまり自分の得意としてアピールできるポイントになる。


自分の専門性にそうした自分の得意を掛け算していくと、、、
言葉や専門性の他に勝負できる分野ができてくる。

日本文化が背景の強みは海外の人では珍しく、十分差別化できる要素になる

当たり前すぎて中々気づけないのが難点ですが、

海外で働きながら、

同僚の感謝の一言で

気付かれる方が多いように思います。

自分の常識は他人の非常識

これは日本の中でもいえること。あなたは当たり前にやってること(ノートをわかりやすくまとめられる、議論をリードする、困っている人を放っておけない、、、)でも、

他の人から見ると

「すごい!私にはあんなことできない」
ということって意外にある。

それが良さで、そこも含めてアピールポイント。

謙遜してしまい、自分で評価できない人もいるだろうが
その人は家族、友人や同僚と話してみるとお互いの尊敬ポイントをざっくばらんに話してみると客観的な視点が得られる。

当たり前の良さも売りになる

そんな話を通じて、皆さんのご自分の専門性と日本人ならではの良さをアピール、評価され、就職や転職を決められている話を聞くと、意外に自文化の良さが武器というのもあるのかな、と思っていたところでした。


自分の良さを正しく知り(誇張、卑下なしで)、自信をもってアピールする、

というのもグローバル社会で生きていくには必要。


皆さんはご自分の良さ、日本人のであることの良さ、

どのぐらい認識されてますか。



今日も読んでくださりありがとうございます。

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