会社にいても自分の強みで仕事するための準備は！？

「この仕事で困ったら　○○さんに　聞け、だね」

そう思うことありますか。

そう思われている存在ですか。

社内でも社外でも

この分野のことは○○さんに聞けば何とかなる、

あの分野で困っているから△△さんに頼もう

という感じの、

「これで困ったらあの人！」

という感じの図式　頭にありませんか。

そういう状態をその分野の顔になる、とかMs.XXになる、とか私は呼んでいます。

そのMs.XXになることは強みを仕事にできるチャンスだと思っています。

この記事ではその理由とどうすればMs.XXになれるか、について書いてみます。

Ms.XXになるということ

そもそもMs.XXになるとはどういうことか？

あなたがある特定の分野で強みを磨いたとします。

(その強みの秀逸性/特異性/価値を周囲が十分に認識し、認めた状態がMs.XXの状態だと私は考えています。

Ms.XXになるには、周囲との差別化が必要になります。よって強みを磨く中で秀逸性/特異性を際立たせることが大切になってきます。

どうすればMs.XXになれるのか？

①まず強みを磨く。

強みの見つけ方、磨き方はこの記事参照ください

②強みが磨けたら、アピールと価値提供

最初のうちはあなたの強みを周囲が認知していない状態だと思います。

その強みがあなたの業務範囲でない場合、他の人が担当しているはずなので、

その分野で困っている人がいたら積極的に助ける

ことをやりながらアピールしていくのがいいと思います。

その時の私の方法は

・自分の困っている人がいないかのアンテナを張っておく

・そういう人を見つけたらこそっと助ける(こんな資料ありますよ、こうするとよさそうですよ、と伝える)

自分が担当する仕事であれば、こそっとやる必要がないのですが、現担当を立てる意味でもこそっとやるといいと思います。

これを繰り返す。その助けが有効だと困った人が段々あなたに頼るようになってきます。多少時間を要しますが、売り込みに要する時間と捉えてある程度は対応することがおススメです。

社内であっても最初はひたすらGive.　そのうちあなたの強みの認知が広まり、価値が認められてきますよ。

自分の担当範囲でなくとも、風穴あけてそこから少しづつ広げていくイメージです。地道ですが。

周囲があなたの秀逸性、特異性、価値を理解すると査定面談などでも希望出しやすいし、上の方も業務ローテーションの検討しやすいはず。

最後に

強みは磨けているんだけど、強みを仕事にできていないあなた！

一度騙されたと思ってアンテナを張って、こそっとGive、試してみてはいかがでしょう。

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