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家族帯同駐在から海外転職します

久しぶりの投稿です。
暫くnoteお休みしたのは昨年末から始めた転職活動が本格化した為。
諸々の事情があり、海外駐在から海外転職への道を模索してきてたんです。。

ん、今これを書いているということは、、、

無事転職先決まりました。

私、海外駐在辞めて転職します!

私のように海外駐在から転職考えられている方がもしいらしたときの為に😁
暫くの間海外駐在から海外転職を踏み出してから、転職してから辺りをほぼ纏めようと思います。

海外転職に踏み出すまで


「海外駐在なのになぜ転職したいの?」
と聞かれることが時々あります。

海外駐在は待遇もいいし、守られながら海外で働いて、数年したら日本に戻って古巣でまた働ける

そんな恵まれた環境をなぜ放棄するのか?

それにはこんな理由がありました。

海外駐在から転職を志した理由


海外転職を志した理由は大きなところだとこの3つ

1.家族、子育てとキャリアの両立がしやすい


私は2回の駐在を通して日本と欧州で働いて思ったのは欧州の方が家族、子育てとキャリアの両立がしやすいということ。
これが欧州で暫く住みたいと思うきっかけでした。

2.子供の教育環境の安定

駐在は任期があります。任期はほぼ会社都合で決められます。家族、子供の学校の状況なんぞ考慮されないことが殆ど。
うちの娘は慎重派で慣れるまで時間がかかるので環境変化が頻繁だと大変だというのを帯同してから
任期に子供の教育環境が振り回され、子供に辛い思いをさせるのが納得がいかなかったというのも大きな原因でした。

3.グローバルキャリアへの長年の夢


そして最後にあるのがこれ。
大学生の時から海外企業で働くのが夢。でも海外で一人で働いていく自信がなくて海外就職はせず(おまけに当時は外資系も怖かった)海外駐在ができる日本の大手メーカーに就職。
周りが海外転職、海外移住したと聞くと、そうできない自分にモヤモヤすることを何度も経験していました。一度自信がなくて諦めたけどやっぱりグローバルキャリアは諦めたくなかったん。
だから2度目の駐在で自信がついたのを契機に次のステップとして海外転職を考え始めたという訳。

他にとりえた選択肢

私は海外転職を選んだわけですが、他にも海外で働く、子供の教育環境を安定させるを満たす選択肢はいくつかありました。それがこの2つ。

駐在期限の延長


一番手っ取り早いのは駐在期限の延長でした。駐在は待遇が非常にいいので延長になるとメリットは大きい。
昨今はコスト大の駐在は減らす傾向なので会社との延長交渉は中々大変ですが道としてはあります。
でも延長はできて1-2年。いずれ同じ悩み(帰るか、残るか)を抱える日がまたやってくる。。。。
そもそも私の場合、会社が延長を認めずこの選択肢は早々に消えたんですが。。。

駐在先で駐在契約から現地採用契約に切り替え


次に可能性があるのが駐在先で現地採用に切り替える方法。
変化は一番少ない。現地採用になったとしても人も仕組も働き方も知っている安心は大きい。
その代わり収入は下がる。交渉次第ですが。

この選択肢を取るか悩んだけど、20年近くいた会社に飽きて違う会社で働きたい、グローバルキャリアで海外企業でチャレンジしたい気持ちもあったので、海外転職が決まらない場合の最後のオプションにとっておいた。
結局他社で転職が決まったので、このオプションは使わず。。。。

纏めると


子供の教育、ライフワークバランス、長年の夢を叶える手段として出てきたのが海外転職だったわけです。

日本でも転職したことない、
外資系で働いたこともない、
海外の企業で外国人の中で負けない自信もない
海外の人脈もわずか
な私がどうやって海外転職に踏み出したのか?

次の記事でお伝えしますね。

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残りの連休も健やかに楽しい時間でありますように!

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日本企業勤務約20年、家族帯同海外駐在を2度経験後、
現地企業へ海外転職に成功した、グローバルキャリアコーチShellyが
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Shelly@子連れ駐在から海外転職
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