コーチの悩み
行動しないクライアントさんへのアプローチ
こんにちは✨
今日は、コーチの悩みで
トップ３にいつもランクインする（組織こうどう研究所調べ）
「クライアントさんが行動しない」
ことについて触れてみます。
クライアントさんが行動を起こせない理由の中から
「価値」について書いてみます。
例えば、
クライアントが痩せたいと思っていたとします。
この体型では、着る服も限られるし、おしゃれがしたい。
そんな思いを持って、まずは3ヶ月で３キロ痩せる目標を設定しました。
毎日の食事計画とトレーニング計画を立てました。
本人は、やる気満々！
だけど、
行動が続きません。
１回（1日）すると、その後はしない
を繰り返します。
さて、
こうした時、
コーチであるあなたはどこに着目しますか？
１、クライアントの気持ちに寄り添う
２、目標を具体化する
３、計画を見直す
多くの場合、
この３つの回答が返ってきます。
もちろん、どれも正解。
ただ、
その前に取り扱った方が良いテーマがあるのです。
それは
「価値」
どういうことかっていうと
ダイエットしようと思っても、
痩せて素敵な服を着る
ことに価値を持っていなければ
行動が起きないのです。
〜〜大学に行きたいと思っていても、
勉強しないのと同じですね。
勉強に価値を感じていなければ、
勉強しないので、希望大学には入りにくくなる。
目標（〜〜キロ痩せる）と、
目的（素敵な服を着て、キラキラした毎日を送りたい）と、
行動（そのために、食事管理とトレーニングをする）
この３つ（の内容）に価値を持っていないから
行動が途中で止まったりします。
例えば、
「本気で、獲得しよう！」
「本気で、それがいるんだ！と信じている」
の状態。
元来、決めたことを粛々と進めることが得意な人なら
決めさえすれば作業化に落とし込めるので、
気がついたら、クリアしていた なんてこともあるでしょうが
例えばたとえ私の場合はそうではない σ^_^;
さて、
最初のテーマ
「行動しないクライアントさんへのアプローチ」
の話に戻りますね。
コーチであるあなたが着目する点として、
下記の３つは、正解だと思います。
１、クライアントの気持ちに寄り添う
２、目標を具体化する
３、計画を見直す
その上で、これら３つに取り掛かる前に、
価値の確認をしてみると良いでしょう。
ワークシートなどを用いて
してみると良いでしょう。
勝ちではなく「憧れ」「なれたらいいな」の域かもしれません。
そうなると、
目標設定をもう一度やり直すことも必要です。
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