アトピー日記 脱保湿1ヶ月弱で中断
個人的な備忘録ですが
どなたかのお役に立つかもしれない
という想いもあり、シェアしています。
2021年5月31日
2021年4月5日から
2年ぶりに再開した脱保湿。
開始2週間ほどでいったんは
夫からの理解も得られたかな?と思ったけど
その後また、夫からの抵抗が強くなり
何度か夫婦で話し合いをして。
(夜、2時間とか話し合うと翌日辛い…)
夫婦の意見が一致しないまま行くと
娘を混乱させたり困らせたりすることになるし
娘のアトピーが良くなってもわるくなっても
自分のどの対応が良かったからだとか
相手のどの対応が良くなかったからだとか
そういう会話を繰り返すのも
なんだかなぁ…と、私が思ったので。
GWに入る頃だったかな?
脱保湿3週間ほどで
いったん、脱保湿を中断することにしました。
前向きな話し合いにならないポイントとしては
私は娘の肌の状態を見ていて
夫は娘の肌のひっかきキズの数を見ている
という視点の違いがあると思う。
だから、今のところ、いくら話し合っても
並行線でいっこうに話が前に進まない。
私は、娘の肌の質感を見ていて
ひっかきキズがあっても
肌の状態が全体として
荒れていない状態に近づいていれば
良くなっている、と判断している。
短気的なことはあまり気にせず
1年後、3年後、成人してから
今より安定していたらそれで良い
と思っている。
掻いても大丈夫、と信じて待つスタンス。
それに対して夫は
肌の質感は視界に入ってなくて
ひっかきキズの数を見ていて
すぐに目に見える結果を求める。
長期的には考えられない。待てない。
掻いたらわるくなる、と思っている。
あとは、わるい状態が続くと
娘のトラウマになる、と思っている。
(それはあなたのトラウマだよね…
娘とあなたは違うよね…と思うけど)
でも、ここで言いたいのは
どっちが正しいということではなく
見ている世界が違うということ。
見ている世界が違うと
そして見ている世界が違うことを
お互いが認識していないと
話し合いはなかなかむずかしい気がする。
という訳で、いったん脱保湿を中断して、
夫の言う「保湿をしっかりすれば悪化しない説」
を試してみることにしました。
こういう夫婦の意見の違いって、正直、疲れる。
脱保湿の経験者に話を聞くと
家族は母親である自分に任せてくれた
というケースも多いんだけど
そうでないと、なかなか続かなくて
結局、薬を使うとか、保湿するとか、
元にもどるケースが多いのかもしれない。
自分の立場、意見、正しさだけ主張していても
なかなか良い方向には行かないものなので…
歩み寄る方向で試行錯誤してみようと思います。
長くなってきたので、今日はここまでにします。
結論の出ない長文を最後まで読んだくださった方、
ありがとうございます!!