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娘の7歳の七五三、半分は娘のため、半分は私のためだったかも?

昨日は、7歳になった娘の七五三でした。気持ちのよい秋晴れで風もなく、両親、義理の父にも来てもらい、家族みんなで七五三のお祝いができて、いつもお世話になっている、その人の内面を髪を通して表現することを大切にされている美容師のエリさんにヘアセットとメイクをしていただき、エリさんのご紹介でカメラマンのえりさんに写真撮影をしていただき、娘も後半「つかれた~」と言いながらもリラックスして撮影に臨めて、ついでに私も着物を着ることができて、幸せな1日でした。

7歳の娘としては、ヘアセットしてもらって、メイクもしてきれいにしてもらって、着物を着つけてもらって、美容師のエリさんにもカメラマンのえりさんにも、「かわいい♡」「きれい!」とたくさん褒めてもらい、そこで満足だったようで。その後の神社での写真撮影は、慣れない着物はちょっときつかったり、髪も普段よりきつめに結わいたのがきつかったりして、疲れたようだけど。

そうは言っても。初めての人に対して、フリーズしたり泣いたりという派手な人見知りはしないものの、慣れない人には様子をうかがって表情が硬くなりがちで、スイミングの先生が変わるたびに「スイミングやめたい」と言って泣いちゃうような娘なので。せっかくの七五三、子ども農園で一緒に活動していたエリさんにヘアセットをお願いできたり、エリさんのご紹介でえりさんに写真撮影をお願いできたことで、リラックスして臨めたんじゃないかな、と思う。

写真スタジオで写真撮影した方が短時間で済んで楽なのだけど、3歳の時はそうしたのだけど。それだとカチッとしたかしこまった写真しか残らないし、なかなか家族みんなでカメラマンに写真を撮っていただく機会もないし、というのと。自分の七五三と成人式の時の写真が借り物のようで全く良くなくて、それがすごく残念でちょっとトラウマになっている私は、自然体で楽しそうに映っている写真を想い出に残したくて、今回は個別にお願いする形にしたのでした。そう思うと、半分は娘のため、半分は私のセラピーみたいなものだったかもしれない。母親である私としても、遠い昔に女の子だった私としても、私のやりたいを形にさせてもらえて幸せな七五三でした。

7歳の娘にとってはヘアメイクから撮影終了まで4時間というのは長丁場で、後半は「つかれた~」って言いながら最後まで笑顔をつくろうとがんばっている娘を見ていて思わず涙ぐんでしまったけど。撮影終了後はいったん帰宅して着物を着がえて髪をほぐして食事と群馬観光(義理の父と)をして、いろいろ大人に付き合ってもらったので、娘は昨日はずっと「つかれた」を連発していてちょっと申し訳なかったけど。

でもそんな娘も一晩寝たら元気になって、今日はエリさん&えりさんに「また会いたい」「こんどいつ会える?」と言っているし。義理の父も私の両親も、孫の成長を喜びつつ、「お天気がよくて気持ちいいね~」「ちょうど紅葉もきれいだね~」など楽しんでくれていたし。トータルで、これでよかったんじゃないかな。

七五三って、子どもはきれいな着物を着られたり、千歳飴をもらえたり、美味しいご飯を食べられたり、という感じだけど。昔は、7歳まで育つことがむずかしい環境だったから、無事に生きてこられたことのお祝いだった、というけれど。今は、そこまで切実なものではないけれど、親にとって、今まで無事に育ってくれてありがとう、と神様に感謝してお祝いするとともに、今までの子育てを振り返る機会なんだなぁ。。

いろいろと感慨深いのだけど、その感慨深い内容を書き始めるとえらく長くなりそうなので、また近々書きたいけど、今日はこの辺にしておきます。

実は今日はライティング・ライフ・プロジェクトの第6期がスタートして3日目で、そのことも書こうかな?と思ってnoteを書き始めたんだけど、ただの日記になってしまった。

運転中に聞いていたスタンドエフエムで「余白が大事」って言っていて、そのことも書こうと思ったんだけどな。。

また次回に書きます。

という訳で、とりとめのない子育て日記を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます♡

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森口千穂子
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