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キャンプデビュー記録:3日目

キャンプ3日目、最終日。
朝晩は気温が下がって涼しいのだけど、日中は暑いので、お昼前に帰途につこうかと思ったのですが。昨日から娘が、キャンプ場の「ニジマスのつかみ取り体験」をやりたい!と訴えていて。スタッフの方に聞いてみたら、ニジマスのつかみ取り体験は午後の回しかやっていないとのことで、近場でランチをいただき、ニジマスのつかみ取り体験をしてから帰ることにしました。

娘、念願のニジマスのつかみ取り体験では、お魚の早さについていけず、係のお姉さんに「早すぎる〜!」とアピールしてちょっと網で囲ってもらい、何とかつかみ取れました。笑

終わってみたら、あっという間の3日間。
今回思ったのは、キャンプ場で、テントで、2泊3日暮らすだけで、けっこうやることがあるということ。
朝ご飯を作ったり温めたりして、食べる。食器を洗う。(今回は洗濯物はすべて持ち帰ったのだけど)可能であれば洗濯をして干す、またはコインランドリーに行ってくる。お昼ご飯をどこかで食べる。夕食を作って、食べる。暗くなってきたら、星を見る。焚き火を眺めながら、お酒やお茶を飲み、おしゃべりする。
山にいるから、もちろん食器洗浄機などないし、調理家電もない。アナログで、ひとつひとつの作業をするので、家にいて同じことをするよりも、時間がかかる。面倒くさいと言えば、面倒くさい。
でも自然の中なので、同じことをしていても家にいる時より数段気持ちが良い。なんてことない普通のご飯でも、とても美味しく感じる。星は、近くに電灯がなく夜が深いので、晴れてくれさえすれば、よく見える。感動する。

準備や片付けは大変だけど、自然の中で過ごす気持ちよさ、外で食べるご飯の美味しさ、星空や焚き火を眺めて過ごす時間。ゆったりとした時間を過ごし、五感を使ってひとつひとつのことを味わい感動できるキャンプ。キャンプの魅力にはまりそうです。

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森口千穂子
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