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#79空飛ぶクルマより現実的?「自走式ロープウエー」Zippar

この記事は音声メディアVoicyで配信している台本を掲載しています。主にインタビューをお送りしている番組です。気になる方はぜひ 【アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ】 ☞https://voicy.jp/channel/1718  ご視聴くださいませ。チャンネル登録どうぞよろしくお願いいたします。

1.写真のモリに、法律が介入!in ノルウェー

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。この番組は、元ラジオ局アナウンサー、50代半ばで脱サラ→キャリアチェンジし、そして起業。人生のターニングポイントの荒波を乗り越えるコツ、キャリアに悩んでいる方へ、気づきになるようなお話をインタビューを交えながらお送りします。ぜひチャンネル登録もよろしくお願いいたします。

前半は写真のモリに、法律が介入!、後半は次世代交通サービスZipperについてお送りします。

さて、SNSで写真を盛る、加工する、レタッチは多くの女性が経験があると思います。そんな中、ノルウェーでは広告や宣伝目的でソーシャルメディアに投稿したインフルエンサーの写真に関して、体形や外形を編集したり、修正した画像に、その事実を示すラベルの表示を言義務付ける法律が成立しました。違反した場合には罰金を科せられたり、懲役刑になるそうです。

編集・修正された体型が若者の美的感覚に悪影響があるという研究報告があることから法案が決まったとのことで、Facebook、インスタ、ツイッター、ティックトックなどすべてのSNSが対象になっています。

https://www.lifestyleasia.com/kl/culture/norway-makes-it-mandatory-for-influencers-to-label-retouched-images-2021/


確かに、私自身もつい盛りすぎてしまったりすることはありますが、中には、性別不明、体型も全く違う、もはや別人というレタッチもありますので、どこかで線引きは必要なのかもしれません。ただ、表現の自由に抵触しないのだろうかと、悩ましいです。日本にはこの波はやってくるのでしょうか?

さて、毎週火曜日は車・モビリティにかかわる方にインタビュー今回は、空飛ぶクルマより現実的? 「自走式ロープウエー」Zippar を開発中のベンチャー企業、Zip Infrastructure(ジップ・インフラストラクチャー)代表取締役社長 須知高匡さんへのインタビュー前編です。
夢がたっぷり詰まったお話をいただきました。

2.世界初!自走式の都市型ロープウエーの実装を目指す。都市交通の近未来はどう変わる?Zip Infrastructure 代表取締役社長 須知高匡さん

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Zip Infrastructure 代表取締役社長 プロフィール
お名前 須知 高匡(すち たかまさ)
ご出身 仙台
年齢  23歳
専門  理工・宇宙エレベータの研究
1997年仙台生まれ、仙台育ち。
幼い頃からものづくりが好きで、慶應大学入学直後から宇宙エレベータの研究を始める。世界最大のクライマーの大会であるSPECに2度出場し、その技術を社会実装するべく在学中にZip Infrastructure株式会社を2018年に設立。

3.インタビュー後記

インタビューをした時の画面越しの須知さんは作業着姿のすがすがしい好青年です。でもその頭の中はいつも3Dの世界が広がっていて、夢いっぱいなんだろうなと思います。小学生からモノ作りに目覚めて、いつかは宇宙エレベーターの開発に携わりたいと考える須知さんのこれからが本当に楽しみです。現在23歳の須知社長ですが、今回インタビューをアテンドしてくださったのは、元電通出身の60代のベテラン広報マン。必要な人材に年齢は関係ないというお話もされていたのがまた夢がある会社だと思いました。

気になった方は、ジップインフラストラクチャーのリンクをチャプターに貼っておきますので、ご覧ください。

そんなインタビュー後編はまた来週お送りします。

アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた来週!


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