「ガーッてなる」
先日、高校時代の唯ニの友のうちの1人に10年?15年?以上ぶりに会いました。
「千穂ってさ学校にいなかったよねwいつも
途中で抜け出して塾に行って勉強してたから」
すっかり記憶から消えていた自分の姿を思い出させてもらい
「高校の時からガーッてなる(夢中になると突っ走る)タイプだったもんねえw」
と当たり前のように言われて。
確かに、光のない高校生活がもどかしかった私は2年生の頃からは「もう日芸に受かる為に必要なことしかしない」と決めて、内申書に影響を及ぼさないための最低限の学校生活に出席する以外は受験勉強に全振りしていた事を思い出しました。
それが長く辛い高校生活を乗り切る為の術でもありました。
そこに一切迷いがなかったんだよな。
記憶することも自覚することもできてない自分の性質を自然の一部のように見ていてしかも覚えてくれている人がいた事が嬉しい。
彼女に今、再会できた事に感謝しています。
自分ではむしろ「ガーッとなり方が足りないんだよ」という感覚でずっとこれまで来てるのですが、
(そう言うと彼女「そうだね」と頷きました。そこも分かってんだな、、)
そうか、そうなんだな。
ガーってなってるんだ私。
だからこんなに疲れたり、帰宅すると事切れてたりするんだな。
そうだ、そして今も確かに学校の友人達に(10代〜60代まで幅広く)
「千穂ちゃん、頑張ってるよね」
「疲れてない?大丈夫?」
ってよく言われてる。言われてるわそういや。
私は(コロナ後遺症以降体力ガタ落ちしてるから心配してくれてるんだな、、)と思ってたけど、どうやらそれだけじゃないんだな、
実際ガーッてなってるんだ。
なんで自覚がないんだろう?
と考えるとそれは思うような成果(理解度の達成)が得られてなくていつも焦ってるからなのであって。
もっとやれるだろうが!と思ってるからなのであって。
私はいつも私への期待が高過ぎる。
不当に高過ぎる。乱暴に高過ぎる。
でもさ、もしも、、
もしも今高校時代のあの勢いでやれたら
私が理解したいと思ってる事はもっと早く理解習得できるんじゃないのかなあ。
ああでも体力が圧倒的に、圧倒的に!足りないんだよ😭
と思いながら今日も化粧を落とさずに寝てしまいそうな、気付けば真夜中です。寝ろ。
インスタに鍵アカウントを作って
#熊田の国立音楽院日記
というタイトルで学校に行った日に必ず記録と日記を付けています。
いつかそういうの、おもしろく公開できたらいいなと思ってる。