国立音楽院のオーケストラコンサートを聴いてきました。
2/23木・祝
春かおるオーケストラの饗演
素晴らしいコンサートでした。
ここに来て聴くことができてとても幸せでした。
一音一音、大切に楽しく演奏している事ってサウンドになるんだな。
ロシアとウクライナに繋がる名曲を次々演奏し最後に
「ダークサイドに堕ちた者も最後には改心して欲しい」とスターウォーズから「帝国のマーチ」。
演奏にも選曲にも想いとメッセージがこもっていた。
そしてアンコールのヘイジュードにはここまで練習を重ねてきた皆の喜びが詰まっていた。
地球の片隅でタクトの下、学生達が音楽でメッセージを発してる。
芸術だけが大切なのではない。
それぞれが自分で世界情勢と情報を見極め何が出来るか何を選択するかを考える事と表現活動は等しく大切な事だと思う。
混乱と混沌と戦争の時代に生きているからこそ、片手で芸術を掴むならもう片方の手で何を掴んでいるかが問われる。
飯吉高先生は、そのことと向き合って指導をしていらっしゃるのだろうな。
出演者の皆さん、たくさんのお手伝いの皆さん
スタッフさん、そして先生方
ありがとうございます。
おつかれさまでした。
本当にいい演奏を聴かせて頂きました。
ステージ上にも客席にも受付にもスタッフにも友達がいる事が心から嬉しくて誇らしいです。
みんな、おめでとう!!!