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そうだ、恩師にあの漫画をススメよう。

こんばんは。
ちっちょ@OIです。

週末は完全休みなので、超まったりムードです(笑)

今日は福祉実践教室の連載はお休みさせて頂き、昨日の記事の最後に触れた私の人生に関わるある重要人物についてお話ししたいと思います。

記事タイトルの時点で既にネタバレしてますが、私には大学時代にお世話になった恩師がいます。

普通、恩師と言うとクラスやゼミの担任の先生を指して言う場合が殆どですが、私にとっての恩師は実は違う方なんです。
私にとっての恩師は、同じ学部の隣の学科に所属されている9つ上のD先生で、当時のゼミの担任にはカナリ後ろめたさを感じています(笑)

ゴメンよ、担任。

でも、いいんです。

うちの担任には、私はおろかどんなゼミ生も敵わないキラキラバリバリのハイパーキャリアウーマンに成長した私と同期の愛弟子がいるのですから(笑)
やべ、キラキラバリバリだからnoteとかフツーにやってそう・・・。

↑これを書いてしばらくして、ドキドキしながらも検索したところ、本当にnoteにいらっしゃいました(笑)
でも随分前に書き始めて、5日連続投稿までした所で更新がストップしていた・・・。

で、話を戻しまして、実は来週の金曜日にD先生のアポを取っているんです。コロナ禍以前は1~2年に1度のペースでお会いしていて、コロナ禍3年近くはお会いする事が出来ませんでしたが、昨年の秋にようやく一度お会いして、今回はそれ以来の訪問です。

わざわざ大学まで訪問して、何を話すかですって・・・?

ほぼ雑談です(笑)

D先生は、授業ではめちゃめちゃ冷然で、講義棟の後ろの方の席でヒソヒソ喋ってるような生徒も容赦なく注意しては講義棟全体の空気をピリつかせるスナイパーのような人ですが、授業以外ではめちゃめちゃまったりと雑談をしてくれる。

それはもう、延々と。

私はしょっちゅう研究室を訪ねては、1~2時間は先生の「タメになる話」や「毒舌」や「悪口」を聞いていました。

先生の言葉には独特の皮肉めいた物言いがあり、その毒気とは裏腹にフラットで物静かな語り口調には一定の中毒性がありました。私はそれに完全に依存してしまったのです。

おそらく、先生は自分のミッションそっちのけで、優しさが故に生徒(主にワタシ・・・?)に構い過ぎた挙句、己の論文のリミットに追い込まれる事態になっていたと思います。
私自身、その事を薄々は分かっていながらも、自身のメンタル安定の為にしょっちゅう研究室へ通ってしまいました。

だから、そんな先生を私は厳しさと優しさが入り混じって不器用な、めちゃめちゃ人間味のある人だと思っている。

在学時、本当に迷惑かけてたな・・・と思いました。
結局今でも時々は迷惑をかけているようなものなんですが、卒業後はキチンと長期スパンで先生の都合を聞いてアポを取るようにしています。

贖罪には全然足りないとわかっていながらも、訪問する度にちょっとしたお菓子を手土産として持参し、お邪魔をしていました。

フツーに大人のマナーとして、貴重なお時間を頂く訳ですから手土産くらいは持っていくものだろうと思ったのですが、ある時D先生の方から「もう持ってこなくていいよ」と言われてしまったのです。

あちゃー・・・そう言われたら、もう二度と持っては来れないな。

先生は若干アレルギー体質でもあったので、私も先生の持つアレルギーに障らないような食材を選んでいたつもりだったのですが、チョイスが良くなかったのか、気を遣わせてしまったのか、結果的に私はまた迷惑をかけていたのかも知れません。

その時はちょっとだけ、落ち込みました。

あれから随分と時は過ぎましたが、来週の研究室訪問が近付いてきたそんな折、私はとあるアニメの再放送をぼーっと観ながら、突如脳内にインスピレーションのようなものが湧いてきました。

あれ、D先生これ絶対好きじゃね・・・?
原作漫画、読んでくれないかな?
漫画なら、手土産として持参しても問題ないよね?
食べ物じゃないし(笑)

寧ろ、なんで11年も前からこの作品を知っていたにも関わらず、これまで一切D先生にオススメする事なく通り過ぎてしまったのだろう?と不思議に思うくらい、オススメしたい作品だったのです。

皆さんはご存知でしょうか?
「しろくまカフェ」という作品を。

連載開始は2006年との事。
テレビアニメは2012年4月から1年間放送されていました。
昨年、テレビアニメ放送開始10周年を記念して某CS放送でリピート放送が始まり、私は今年の年明け頃から、土日の夕方の放送でまた1話から見直している所だったのです。

この作品、個人的にほんっとに老若男女どんな方にもオススメしたくなるゆるふわ動物系カフェコメディなんです。

一言で無理やりまとめてみましたけども、結局何の話なのかサッパリ分かりませんよね(笑)

一見は、ダジャレ好きなシロクマさんとのんびり屋のパンダくんのやりとりがクスッと笑える日常系作品ですが、動物に関するちょっとした知識や珈琲についての奥深い情報もあり、若干ではありますが多様性というテーマも見え隠れするような、そんな作品です。

立ち読みも出来ますので、気が向いたら皆さんも是非読んでみてくださいね^^

・・・と、少し話が逸れましたが、とにかく本だったら受け取ってくれる!食べ物じゃないし!!本だし!!!という、やや幼稚(?)な思い付きをしたのです。
(食べもの限定でお断りを受けた訳ではないことは、十分理解していますよ笑)

その思い付き自体が正解かどうかは来週お会いしてみるまでは判らないですが、万が一迷惑がるようなリアクションをされたら「メンタル病んでそうな学生さんが居たら読ませてみて下さい。きっと癒されますから!」と言って押し付ける作戦に出ます(笑)

ちゃんとした新品でお渡ししたいなと思い、ネットではなく本屋で買う事を検討しましたが、愛蔵版でも数年前に発売されて以来なので、在庫があるお店を探すのには若干苦労しました。

名古屋市内で在庫を持っておられるのは、おそらく丸善名古屋本店様のみと思われます。

あくまで私の行動範囲の都合上、ネットで在庫検索ができる店舗に限った情報ですので、市内でも規模の小さい店舗様では在庫があるかも知れません。

私は一旦こちらのお店で先週の内に在庫を確保し、昨日の午前中に呟いたコメダモーニングに行く前にコチラへ立ち寄って本をゲットしました☆

喜んでもらえるかな・・・?
喜んでもらえる確率、私の見立てでは20%!(笑)

そもそも、素直に喜びの感情を示すようなキャラの方でもないので(笑)何だかんだ言いつつも受け取ってはくれるでしょう・・・。

来週の研究室訪問の楽しみが少しだけ増えた、そんなお話でした。
結果報告は、来週末に必ず書かせて頂きます!

今日も長文駄文にお付き合い頂き、ありがとうございました✨
明日もどうぞよろしくお願いします。

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