きゅうりの梅醤油漬け。
前回作った梅醤油。めんどくさがりの私が毎年これを作る理由は単純です。
「この梅醤油を作っておけば沢山の料理が美味しくなるから」です。
手間をかけて梅を漬けたぶん、旨味を出す作業は梅が勝手にやってくれます。あとはそこに乗っかって行くだけです。
夏野菜たちは、生で食べると身体の熱を心地よく下げてくれるので、さっぱり食せるものがあると嬉しいですね。そんなときに梅醤油、ぜひ活用してみてください。今回は小さいきゅうりを発見したのでそれに漬けてみました。
それでは。
材料・調味料 分量
・きゅうり 好きなだけ
・昆布 10cmくらい
・鷹の爪 1コ
■つけ汁
├ 酒 1カップ
├ 梅醤油 1/2カップ
※梅醤油は「一年に一度の仕込み、梅による万能調味料。」を参照してください。
1.多めの塩で塩もみをする。
塩で表面を擦るイメージです。塩揉みをすることで、胡瓜の青臭さが弱くなります。
2.水で洗う。
塩を洗い流してください。
3.水分を飛ばす。
水分を飛ばすことでつけ汁がはいりやすくなる為と、腐敗対策です。
4.食べやすい大きさにカットする。
2口で食べれる大きさくらいが食感も楽しめて、オススメです。
5.漬けダレを作る。
鍋に酒1カップを入れ一煮立ちさせアルコールを飛ばします。
温度が下がったら、 梅醤油1/2カップを入れ混ぜ合わせます。
きゅうり、昆布、鷹の爪をジップロッックに入れ、つけダレを入れ、味が適度にしみこんだら完成です。是非昆布や唐辛子も一緒に刻んで食べてみてください。
今回は入れませんでしたが、お好みで生姜やみょうが、エシャレットや茄子など夏の常備食としてためしてみてください。
使用済の漬けダレは、オイルを入れればさっぱりドレッシングにもなりますよ！
・梅醤油を使ったレシピその他のレシピ
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