私にとって写真とは
すごく考えてました、ここのところずっと。
でも、答えが出ませんでした。答えが出ない自分を許そうと思います。そういう時もあるよね。
なので、こちらでは私の脳内の独り言をつらつらと。書いていこうと思うのです。
1 なんで答えが出なかったんだろう?
写真って、いーっぱい良いことある!
例えば、記録として後から見て参考にしたり。
思い出として懐かしんだり。
写真好きを公表して、仲間に出会えたり。
その仲間とおしゃべりができたり。
写真を見て、その写真を撮る人や映る人に思いを馳せたり。
美しい写真を見て感激したり。
写真を公開して、自分の価値を置くものを発表できたり。
当たり前だった景色に四季を感じられたり。
カメラを持っていれば「何か面白いのあるかな?」とワクワクしたり。
こんな風にたくさんあって絞れない!私にはどれも重要すぎて。
でも、こうやって並べてみると、「手段としての写真」「自分の気持ちとしての写真」に分けられそうだと思う。
2 分けてみた
上記で書きだしたものを【手段】→【自分の気持ち】に分けてみました。
記録として後から見て参考にしたり。
【記録する手段】→【便利だな】
思い出として懐かしんだり。
【思い出す手段】→【たまらん】
写真好きを公表して、仲間に出会えたり。その仲間とおしゃべりができたり。
【人と繋がる手段】→【楽しいな】
写真を見て、その写真を撮る人や映る人、撮影方法に思いを馳せたり。
【探求する手段】→【没頭できる】
美しい写真を見て感激したり。
【豊かさ感じる手段】→【ファァア。泣きそう。出会えて良かった】
写真を公開して、自分の価値を置くものを発表できたり。
【自分のことを知ってもらう手段】→【単純に嬉しい。認めてもらった気分】
当たり前だった景色に四季を感じられたり。
【季節を感じる手段】→【今に集中できて癒される】
カメラを持っていれば「何か面白いのあるかな?撮れるかな?」とワクワクしたり。
【豊かさを見つける手段】→【気分上がる】
3 考えてみた
うーん。こうやって書いてみると、何かわかった!気がしない。笑
でもでも。
私にとって、【豊かさを感じる手段】が結構いい線きてるかも。
ネガティブでもポジティブでも。ジャッジせずに「私はこんな経験をしてこんな気持ちになったんだぁ」と発見することが豊かさかなぁと最近思っています。「ああ、今そうなのねぇ。」と縁側で孫がしゃべっているの話半分に聞くけど、ちゃんと受け止めてるおばあちゃんみたいに。。。
そして、【自分のことを知ってもらう手段】。
自己表現というのでしょうか。これもピンときてるな。幼い頃から絵を描いたり、物を作ったりすることが大好きだった。今はそれが写真になっているのでしょうか。人の気持ちがわかりすぎることがあるので、自分に集中できることは自分にとって癒しかもしれないな。自分の作った何かが誰かの目に触れて、その人に私を知ってもらえたら嬉しい。仲良くなりたい。それもある。
(余談ですが。視える人に「あなたは何回か生まれ変わってるけど、画家や陶芸家の人生がとても多い」と言われました。売れてる人生でしたか?って聞きたいところをグッと堪えました。聞いたら凹む気がしたんで。笑)
それから、【探求する手段】ということについても、私の中で結構「それそれ!」となっています。
人って探究心がすごいらしいですよね。私も漏れなく人なので、なんでだ?は常に頭の中にあります。だからこれを書いてます。
(また余談ですが。漫画『進撃の巨人』の調査兵団が作られた理由は、人の探究心を昇華させるためだそう)
4 あれ?答え出てる?
なんか答え出てますね。
書き始めた時は「選べない」「全部重要」とか言ってたのに。
どうやら私にとって写真とは【豊かさを感じる手段】【自分のことを知ってもらう手段】【探求する手段】
この3つです。
もうちょっとカッコよく書きたかったよ。でもそんな時もあるよね。いつもかもしれませんね。
みなさんには「カッコつけたかったけどいつもの自分になっちゃった私」も知ってもらえたら嬉しいです。笑 そして仲良くなれたら嬉しいです。
おわりです。読みにくいところもあったと思います。。。読んでいただきありがとうございました!感想いただけたら嬉しいです。
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