頭から声を出す
和の発声の不思議
日本民謡ほぼほぼ初心者
ヴォイストレーナーのChiho Loveheartです
日本民謡の謎を紐解き、西洋音楽との違いを解明し、歌い分けできるようになるためにはどうしたらよいか勉強していきましょう
民謡を習っていると時々ある曖昧表現。
民謡は頭から声を出す!
でも頭には空気の出口はないわけです。
それだけの表現だと声ではなく気持ちだけ頭に行ってしまって?????
エンドレス??????????ハテナ
では、頭から声を出すとは具体的にどういうことか
それは、鼻腔に息を入れて響かせ、頭蓋骨に共鳴させることです
結果、頭から声を出すという表現になるわけね
それによって、高い声が出やすくなる、声が明るくなるという効果があります
鼻腔に息を入れてと言っても、正しく呼吸ができてないと息は入りません
いっぺんに説明するとごちゃごちゃになるので、それはまたおいおいと
その日のキーワードを拾って説明していくので順番前後するのはごめんね🙏
多分ね、上手い人は自然にできてるからイメージでしか教えてくれないのだと思います
必ずしも
上手い=良い先生ではないのよ
まずは体の構造で考えましょう
曖昧表現に惑わされてはいけません
それはそうと、昨日のお稽古ではああでもない、こうでもないと自分の体で実験してしまって鼻の奥が痛い
↓
これ、息を強く出しすぎ
本日の反省「息はもっと優しく❤」