【龍笛】本来の素材のこと
雅楽へのきっかけは、2021年11月。
ご縁をいただき、
2023年3月より今の先生に師事しています。
そこから今まで、ずっとお稽古していたかというと、
昨年10月から怪我で半年ほど笛の練習どころか
普通の日常生活も送れない時期がありました。
(それは、また書くとして)
龍笛。
神職さんを通じてきたのは、入門用にと
龍笛:樹脂管。
横笛は、他の楽器でやったことがあるので
初回でも、なんかの音はなるには、なります
(ただし、音がなればいいかというと違います)
が、しかし。
音が嫌い!!
あかんやん (-_-;)。
精油も、天然のものがすきなわたし。
そういえば、子供の時の小学校のリコーダーの音が
大嫌い( ´∀` ) 地獄やったわ。
笛はすきだけど音は嫌いだった。
(似たような楽器なら、
インディアンフルートの岡野さんの音は大好き)
しばらくして、聞いてみたら
笛も何種か違いがある、素材の違いと知ります。
樹脂管、花梨(樹)、竹
へー。
そうなんや。
本管ねえ、そこまでいるか?
と思いながら。
今年きた花梨の笛。
素材もすきで、音も好き。明るい、
(でもちょっと派手すぎる感じ。
あくまでも私の印象です)
それはそれでええのです。
昨日、偶然
本管をほんの少しだけ吹かせていただきました。
吹いてびっくり。
2023年にも一度、どの笛を??となった時
吹かせていただいたときはわからなかった「音の感覚」。
一回、吹いて
うひゃー!!
違う!
全然違う!!
(音の質)
へーーー!!!!
めちゃくちゃ驚きました。
同じ様に吹いているようですけど
なんか違うのでしょうかね?
それもあるのかもしれませんが
きいたら、本管のもつ良さに
しなやかな表現力
が、あるそうです。
他の生徒様にもわかるように
説明をいただきました。
笛にかぎらずで
それが、そうなるには
それが、そうなってるには
やっぱり理由がありますね。
道具も、同じ。
ましてや
振るわせて音を響かせるのなら
わかりやすいよね。
目標と目的が、また一個
明確になりました
( ´∀` )
うひゃーってところから
いろいろなものが分類され
整理整頓、のうちのひとつです
最後までお付き合いありがとうございます。
ではまた
千穂