保護猫ちゃこの日記
今回の日記は今週分となります
本日までのものをまとめたらあとは1日ずつの記録にしていこうと思っています
10月23日
ノミダニ寄生虫の薬をつけてもらいに病院へ
病院ではブルブルと震えていたけど、前回とは違って大人しく診察を頑張って受けてくれました
1日おきで出るゆるいうんちにについては気になっていた寄生虫の可能性もあるけど、ちゃんとして消化器官の検査とかをするとそれなりのお値段になるそう
一度診断がつくとペット保険が効かないようで、心配でしっかりとした検査をするならば保険に入った方がいいとお勧めされました
そこはまだよく分からず、まだ勉強中なので一度保留とします
ただ、元野良なだけあって消化器官が弱くなっているのは食事を変えることで治すこともできるそうで、前回にもらった食事サンプルで一時的に改善が見られていました
なので、この日は薬を付けてもらい、消化器官に効くご飯をもらうことに
食事量については現在60g、だけど体重からみると1日量は80gだったらしい
食べられるかなと心配だけど病院の美味しいご飯だから食べるかな…?
10月24日
薬を付けてもらってからの朝
コロコロのうんちではあるけど、うんちの中に細い白い糸みたいなのが混ざっているのを発見
慌てて病院に電話をすれば検便となり、どんな寄生虫がいるのか検査をしてもらうことに
やばいのがいたらどうしようとソワソワして待つ
しばらく待ち、呼ばれて診察室に行くと先生達が図鑑を持って興奮気味にきて色々と説明をしてくれました
あまりに興奮していてあんまりよく分からなかったけど、とにかくちゃこのお腹の中には「壺型吸虫」という先生も獣医になりたて以来の久々だったらしく、「標本にしたい」というほど珍しいんだそう!
調べてみるとこの壺型吸虫は腸を破る可能性もあるんだとか
もう怖すぎるし、パニックであまり詳しく話を聞けなかったのは大きな痛手
壺型吸虫には前回の薬では効かないそうで、飲み薬を入れてもらうことになりました
整腸薬ももらい、しばらくは様子見と言われましたが帰ってすぐに胃の中全てをひっくり返したように嘔吐をするちゃこに慌てて病院へ電話をすると、「ぐったりとしていなくて、元気があれば様子見をしてください」とのこと
仕方がなく、うろうろとしながら嘔吐を繰り返すちゃこに付き添い見守る中で、30分で6回、2時間かけて合計10回ほど嘔吐、最初の一回以降はほぼ胃液のみとなっていました
その間に下痢も1回あり、その半分に寄生虫が混ざっていてゾワゾワ…!!
ただ、この2時間を過ぎれば波が治ったのか水を飲み、疲れたように昼寝を繰り返していたので一安心していましたが、夜の9時になって急に嘔吐と下痢が1回ずつあり、その中には寄生虫もありましたが血も混ざっていて家族全員で驚きと「もしかして死ぬのか?!」という怖さに慌てました
病院に連れて行くべきか…?やばいのか…?
そんな心配で夜間救急動物病院へと電話をしてみることに
「まだ小さいので脱水が一番心配であり、ご飯を食べていないと低血糖にもなるので点滴が必要となることもあります。1時間様子を見て、水を飲まなければ心配なところです」
という返事がありました
連れていこうか家族と相談をし、嘔吐や下痢で汚れたマットなどを片付けていればシレッとご飯を食べ始めるちゃこに全員で一安心
水も飲み、整腸薬を混ぜたご飯もしっかりと食べ、なんだかすっきりとした顔で寝始めたちゃこに肩の力がドッと抜けて、慌ただしい1日を終えました
結構長文となってきたのでここで一旦切ります
続きはまた明日