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お食い初めをやってみました
お食い初めの儀を、決行しました。
生まれて100日ぐらいに、お膳を整えて、赤ちゃんが将来に渡って健やかに食べられることを願う・・・おおまかな趣旨はこんなところらしい。
アユムン兄さんのときには、ちょうどゴールデンウィークで義実家に帰ったので、お義母さんにすべておまかせ。かわいいハンバーグを作ってもらった思い出がある。
今回は、こちらでサクッとやってみましょう、ということで。
改めて調べてみました。
お膳は、一汁三菜なら何でもよいみたい。尾頭付きの鯛、お赤飯なんかがあると、それっぽくなる感じだな。
歯かための石は、よく分かんないのでスルーでいいや。
よっしゃ、わかった。
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伊勢神宮でおばあちゃんがもらってきてくれたありがたい、というか、いつ使えばいいか思いあぐねている昆布とスルメ、かつおぶしがあるので、これらを使用したメニューにしよう、と思った。
ということで、以下のものを誂えることにしました。
☆お赤飯(炊飯器で炊く)
☆鯛の塩焼き(お魚屋さんに発注)
☆五目豆(ありがたい昆布&スルメを使用)
☆大根サラダ(ありがたいかつおぶしを使用)
☆白菜とネギのお味噌汁(なんとなく旬だから)
☆番外編・肉じゃが(なぜか当日、実家からおすそわけ)
五目豆は前日に大豆を戻して圧力釜で炊くひと手間があるけど、あとはいつもの料理。
お宮参りのときに神社さんがくれたお膳セットに盛りつけて記念撮影をしたあとは、わいわいとみんなで食事をして、おじいちゃんが買ってきてくれたケーキをデザートにいただいて終了。
ふつうに、よい土曜日。赤ちゃんがくれる、ほっこり時間ですな。
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年の差育児のいいところとは?
第一子のときに、駆け足でこなした行事を、自分のペースで(手を抜きつつ)できることかもしれないなあ、と最近よく思う。
ちなみに、見を食べたあとの鯛の塩焼きで次の日に潮汁をつくったところ、それはそれは絶品でした。
今回のいちばんのごちそうは、コレだった気がします。