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マドリードにて【ブラブラカーとカウチサーフィン】使い始める


いまマドリードを出てコルドバに向かってるところです!
マドリードからはトレドにも行けたしプラド美術館にも行けたし…そしてやっとわかってきたけど夕方3時から5時半頃までが最も暑い。熱波。ドーハみたい。こわい。

今日はその時間を丁度移動にしたからクーラーの効いた車で暑い時間をやりすごせている〜☺️

カウチサーフィンのアプリをいれたもののなんか安心できてノリが合うマッチがなかったので泊まりにいかず、
エアビーで一晩12€の宿があったのでスペイン価格ならドミトリーホステルより安いくらいじゃない?ここでいいや、と結局エアビー宿泊。

カウチサーフィンはその名の通りソファーとか空き部屋に泊めてもらって渡りあるく旅。
いろんなとこの友達を紹介してもらって日本でも海外でも普段からほぼカウチサーフィン生活してるようなもんだけど知らない街でもちろん毎回だれかいるわけじゃないから、
絶対そんなかんじのアプリやサークル的なのあるだろうと思ってググってみたらやっぱりすぐ出てきた。そのまま「カウチサーフィン」という名のアプリ。

すぐ登録したけど無料なだけあってエアビーよりもホストを慎重に選ぶ必要がありそう。

ティンダー(出会い系)みたいに距離が近い人達が表示されるから登録したとたんに、泊めてあげるよーって向こうからコンタクトしてきたりとか、ゲストを受け入れてる人が沢山でてくるんだけど、
僕が寝てる同じ部屋のカウチに泊めれますとかも多くて。へたしたら同じベットなのでは?みたいなのも。完全に下心でしょ、って思っちゃう人も多くて。

もちろん本当にオープンマインドでいろんな人とかかわりたい人やギブしたい人たちもいるはずだけど会わずにいきなり泊まりにいくわけだから、リスキー。。
そしてお金が発生するわけじゃないから他の予定が入ってやっぱ泊められないとかも結構あるみたい。ゆるめ。
素敵なホストファミリーに料理してもらったり色々連れて行ってもらっていつも楽しい!ってラッキーな人もいれば、行ってみたら「いくら払えますか?」って直接お金を請求されて、「払うんならホテル泊まりますけど」って出てきて、初めの数回がそんなかんじだったから宿泊で使うのはやめたって言う人も。

なので、少しお互いチャットで話す時間が必要だと思うし、レビューも大事。おすすめいっぱいついてアンバサダーみたいになってる人もいる。 
だから近々のステイは諦めて、5日後くらいに行く場所の人たちにコンタクト数打っとくというか、それぞれとやりとりしておく、みたいなこっちも緩い戦法に出た。

そして数日後のロンダでの宿泊先は決まった。めちゃくちゃしっかりした夫婦の家。てゆかそもそも設定を女性の家かファミリーの家だけにしちゃおうかな?
しっかりしすぎてて「あなたのプロフィールはエンプティだからあなたについてもっとちゃんと教えてください」みたいな質問が多くてめんどくさかったけど(「私は女だからあなたにとって危険があるとは思えないけど何故そんなにアスクするの?!」とか言って途中イラついてしまった😂)

泊まる側にとってもそりゃリスキーである。無料で親切で泊めてあげるのにしょーもない人間性の失礼だったり手ぐせの悪いやつが泊まりにきちゃうこともあるわけだから。たしかに向こうが慎重になるのも理解できる。それでお互い詳細を伝え合って、成立した。

無料で泊まれるだけで長旅はほんとに助かる。

そのアプリはそんなかんじで良い宿に出会えるかは運次第だけど、地元のイベントに参加したり友だちを作るにはとても良いと思う。

ステイの他に「hangout」という機能もあって近くの人たちが目的別に仲間を募集できる。
ビール飲みにいこう!とか フラメンコみにいこう!とか クラブ遊びにいこう!コーヒー飲みに!川に!トレドに!街歩きに! 

それぞれのやりたいことが表示されててそこに混ざりたいと思えばsayハロー♪送るだけ。相手が受け入れたら、お互いの場所が表示されてラクに待ち合わせできるし、そこに何人でも参加希望出せて皆オッケーすれば大人数でどこか行くこともできる。 
観光地の名所たちは「9人以上のグループなら何割引でグループリーダーは無料」みたいな場所も多いからこのアプリで仲間募って入るとかも出来るなぁと思った!

ハングアウトのほうもテキトーに色々コンタクトしておいて、数日前も1番近くにいたペルー人がすぐ来れそうだったので合流してバーをハシゴした。すごく賢くて礼儀正しいというか誠実なかんじの人だったので会話も楽しいし飲んでても多少多く払ってくれるし、次ペルーに行った時のカウチはもう確保した。笑 

登録したばかりの日は10人以上参加してるイベントを見つけて、「世界の料理を作ってふるまいます。それぞれ飲み物を持ってくるだけで参加OK」みたいなやつ。
マドリード初日でよくわからないしとりあえず行ってみると誰かの家に人がごったがえしてる。

丁度パンを買い出しに行ってた人が戻るところだったから「君もカウチサーフィンで来た?」みたいなかんじで簡単に部屋を見つけられて、入ったら早速できたところだったチリのサンドイッチを貰った。そのあともどこの国だか忘れたけどとりあえずフランスパンにそれぞれの食べ物を挟んでくれるだけだったけどどれも美味しくて満腹。
エアビーだったらこうゆうイベント参加もいちいち参加費がかかるけど、カウチサーフィンはもっと交流したいノリが強い感じ。



日本のオフ会みたいなかんじだけどこの行動の速さや参加人数の多さはやっぱり日本とは違うよね? コミュ力高い人だらけだと思う。
私日本でもこれと同じノリでティンダー使って1人飲みの時とかにテキトーに誰でもおいで!って、人を呼びまくるけど、「誰か一緒にいるんですか?」とかあーだこーだ質問ばかりしてくるひと多いもん。あれ、何?

誰かいたら悪いんかい!まずは何人か来ちゃって皆でになってもいいでしょ合う人は合うしそこからじゃん!ちゃっちゃと来いや!ミスったと思ったら帰ればいいだけじゃん!
…と思うし、
とりあえずサクっと来てみるくらいの行動力ない人だったら会ってもどうせ楽しくないだろうなーと思って私はその時点でもう返事しなくなる。笑

そのへんのわずらわしさとゆうか「あーまた余計な質問してくるよめんどくさいなぁ」とゆう無駄ながっかり感をこっちでは感じることなく誰でも非常にサクサク進む。自分が飲みに行きたいとか散歩したいとかの目的優先で相手がフレンドリーなら誰でもOKだからこそのこのサクサクなので、はじめから色々期待してるいやらしさがないしラクで良い。


そしてこっちですでにめちゃくちゃ使ってるのが「ブラブラカー」
シェアライドのサービスだけどバスと同じくらいか更に安いしバスじゃ走ってない路線でも見つかることが多い。
Uberみたいな一般の人が働くタクシーみたいに予約するけど、これはそもそもそこに行く予定がある人が自分の行き先や時間をシェアしてて相乗りするだけだから安い。

今もブラブラカーでコルドバまで移動してるけども、ドライバーとその彼女は英語をまったく話さない。でもとってもフレンドリー。ただ少しも会話にならないレベルだから相乗り相手として役不足で申し訳ないなーと思ってたらもう1人相乗りの男の子が英語だいぶ話せた\(^o^)/

なので通訳になってくれて4人で会話もできてる。良かった。


スペインでレストランがどこも高いからケチってパンやケバブやハンバーガーで済ますことも多いんだけど、キッチンがついてるとこに泊まれると、スーパマーケットで買う野菜やビールは日本より安いかも!もちろん野菜にもよるけど。

昨日も大きいマッシュルームのパック(20こくらい入ってる)と大きなパプリカ1つとビール一缶で2.25€だった。ほんで辛ラーメン作った。

ざっっっつ

バルセロナで食べさせてもらったパエリア以降このザツな辛ラーメンが1番美味しいかも。


今日まで泊まってたマドリードの宿は一泊12€で
エアコンがないから窓ずっとあけててゴキブリみたいなのとでっかい蛾は入ってきたけどなぜか蚊はいなかったからバンザイすぎた。スペインの他の町は安くても25€くらいからだったからかなりコスパ良し

でも初日にシャワーヘッド壊れるし、ドアも壊れてカギ使わないとしまらなくなるし、表のゲートも壊れてるし、たまにシャワーのお湯も出なくて冷たいし、それを指摘するとなんかキレられるし「ガスのとこあなたがイジッたから出なくなったのよあなたが壊した」とか言われるし、そのくせ「レビュー星いくつつけた?」とか聞いてくるし😂
起伏の激しい女性でたまにむかついたけど面白かったな。


今回は情報多め!車に酔った☺️ 

こっちの人皆よく急ブレーキに近いブレーキかけるし速いからカーブのときとかキュルルルルーて鳴っててスリル😂
最後はおりて皆握手しました☺️


コルドバ到着
信じられる?19:30なのに昼間みたいだし
今の気温、43°  👼

昨日とはうってかわって、豪邸のような広くて完璧なおうちに着いてしまった!

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旅人Chihiro Shibata
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