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スコットランドの🥴ウイスキー祭り🥴とエジンバラ写真祭り

エジンバラで友人たちと合流して宿の心配もない普通の観光とウイスキーを楽しんでいる柴田。

泊めてくれるところを探したり移動策を練ったりしなくていい数日間、なんてラクなのでしょう😍

友人たちが借りたレンタカーに乗せてもらってグースカピースカしているだけで可愛い田舎のホテルにつきました。

その晩のBARで今まさにウイスキー祭りの最中だという更に良いことを知った私たちは次の日そのサイトを頼りに蒸留所ツアーや試飲会に参加する。

ドイツのオクトーバーフェスとかは日本でそんなにお酒好きじゃない人ですら皆知ってるくらい有名だし、
ヨーロッパのあちこちで見られるクリスマスマーケットは観光ツアーにもよく盛り込まれているけど、

スコットランドのウイスキー祭りがこの時期にやってるっていうのは、
どうなんでしょ?
そんなに浸透してなくない??🤔

日本からのウイスキーオタクといっても良さそうなウイスキー愛好家の方たちはちゃんとこの祭りめがけてこの土地に来ていて、BARで会えたわけだけど、

私は知らなかったし、
まさかのウイスキー蒸留所巡りのためにこの田舎にくるルートを敷いた友人二人も、祭りのことは知らなかったらしい😂
逆にすごい。タイミング。

街中のムード的にも、世界中からわんさか人が集まるほど巨大なイベントにはなっていなそう。

でもおかげで当日にサイトを見てもまだ参加できるものが残っててこちらとしては良かった!

このハクション大魔王みたいなのがどの工場にもあった。蒸留窯。

単式蒸溜釜はもろみを入れて加熱蒸発させる釜、蒸気を凝縮させる冷却器、及びこのふたつをつなぐパイプの3つの部分からなっています。形は独特のかぶと型。
製造工程では、もろみを2度蒸溜するため初溜釜と再溜釜の2つがあります。蒸溜釜の材質は、イオウ化合物をはじめ嫌な成分を取り除くことのできる銅製で、厚さは5~10mm。釜上部の空間(かぶとの形)には大きくわけてバルジ型、ストレート型、ランタン型がありますが、その形や大きさによってモルト原酒の香気成分は様々に変化します

SUNTORYホームページより

同じ蒸留所でも保存されていた樽によって香りが、味が、まるで違う。

もともとワインが入ってたものにいれたらシェリーっぽくなったり
それぞれ違う香りがついた何種類もの樽を一度壊してミックスしてまたリメイクするかんじで樽を使ったり。こんなして何通りもの味わいになるのね。バニラ香とかなんたらって、出来上がったウイスキーになんか香りを入れてるのかと思ってた!笑

スコットランド、冷える冷える。

ワイナリー巡りするときと同様に、2、3軒まわると普通に酔っ払う。
ツアー中にも5種類くらいのウイスキーを試飲していって もちろん口に含んで味見したら捨ててもいいんだけど私は…飲んじゃうよね〜。

そしてこれもワイナリーと同様…いや日本酒でも泡盛でもなんでもそうだと思うけど、
やっぱりその酒が生まれた場所で飲むとバツグンに美味い!
唯一あんまり掘ってこなかったウイスキー、やばい、ハマっちゃいそう。

友達も大ファンのマッカランもここに。
かっけえ。さすがの高貴なる佇まい。

けど、閉まってた。笑
マッカランの門にはしゃいで写真を撮りあっている友人
おっちゃん2人。カップルじゃん。
そんなこんな、ウイスキーを嗜みつつド田舎な道路をまたエジンバラに向けて走っていく。
途中のガソリンスタンドの売店がめっちゃ田舎らしくて良き
チェックのマフラーいっぱい。店の人も田舎らしいフレンドリーさで「ウイスキー楽しんできたんか?」「たっぷり飲んだよ」みたいな会話をした




日本に帰る1人を空港で降ろしてから

私ともう1人の旧友はなんとか無事エジンバラ到着。(途中、なんどか衝突しそうになって急ブレーキかけてたw)


この日のホテルは私と気が合うかもしれないオーナー。絶対酒好きのオーナーのホテル。

壁の絵やインテリアは全部酒
シャンデリアまでワイングラス😂


そして部屋の中に湯船。うける!

床びっしょびしょになりそう!と思いつつせっかくあるから入ってみたよ。

なんか優雅っちゃあ優雅だけど滑稽なかんじもしてなんともいえないキモチ。
友達が朝食のあとのまったりタイムをロビーで過ごしてる間に、私は一人でニヤニヤしながら湯船タイムした。

あー❤️
戻ってきましたねーこのファンタジーな町に。
暗いのに写真も映えるって不思議。

レストランもイギリスには美味しいものが無いなんて言われてたのは昔の話。普通になんでもある。

このデザートとか美味しかったー🤤

まぁでも値段はやばい。
外食が日本ほど安い国は少ないといえど
エジンバラやロンドンはホテルもレストランもなんでもやっぱり高いね。イタリアやフランスの超観光地エリアと同じくらいか…

友人がいるときじゃないと、もし一人でこんなとこ来てたら泊まることも食べることも出来ずに死んでた☺️
今回呼んでもらえてラッキー!

ホテルにもやっぱりウイスキーBAR
ホテルの朝食
こんなもんよね
中庭にあるこの暖炉スペース素敵だった。ワインやウイスキーボトルもって仲間たちと集まりたいね


さて次はどこへ行こうか。

まだ決めてなかったのでどこかへの安い飛行機見つけるまではエジンバラでもう少し過ごせた。

この有名な通りにはやっぱり
ハリーポッターのお土産屋さんがいくつか!

その中でもハリポタ博物館もついた有名店がここ

中はぜーんぶハリーポッター!でも世界観の体験型というよりちゃんとビジネスビジネスしてるというか強気な値段で買わせる気満々^_^本当に魔法使えるなら杖ほしいけど…
けどグッズのひとつひとつにはそれなりにキュンとする。ぽったりあんとして。ハリポタファンのこと昔そう呼んでなかったっけ?😂
きゃわいいいいいい
このエジンバラ城も、ホグワーツ魔法学校のモデルになったとも言われてるんだとか。そう言われると左の方とかなんとなく
さくらさいてた
アイリッシュパブも可愛くてちょいちょい入っちゃう
洗濯干してある生活感見るの好き
JKローリングがハリポタを書いていたというカフェの目印…
がそのカフェも今は中華料理屋になってた
かわいい本屋さんも見つけた
古本屋っていいよね
エジンバラのハチ公みたいな有名な犬の像

どこもかしこも可愛くてたくさん写真撮っちゃったよ。こんなに写真載っけても落ちないかしらnoteって。

このあと、ここからサファリに行くかリスボンに戻るか、クロアチアの友達のワイナリーに連れてくか…
友人もまだ1週間くらいは休みがあったから行き先を考えていて、

なぜかその週にロンドンから二千円くらいの飛行機があったマデイラ島になったわけ。

マデイラ島での様子や閉じ込められたハプニングはすでに書いてあるので
よかったら!
↓↓

Madira islandより緊急救済要請☺️🥰🆘🌴
https://note.com/chihiroshibata/n/n299d9dd5331a


マデイラ島に閉じ込められて山の民になった女
https://note.com/chihiroshibata/n/nf7933230b04e


ところでマデイラ島ってどこ🙄
https://note.com/chihiroshibata/n/n20fe0bec4da6


一度入ると出られない島🌺マデイラ島🌺後編 https://note.com/chihiroshibata/n/n6965b8adb357




この次の投稿は
マデイラをやっと出られて
アムステルダムに着いたところから☺️👋

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