100年の物語の舞台創り、はじめます
物語が好きだ。
この世界に存在する全てのものには、物語がある。
存在一つ一つに過ごしてきた時があるから、
その繋がった時の全てが、その存在の物語。
人を含む”イキモノ”にも”モノ”にも、
一つ一つに唯一無二な物語がある。
私はそういう物語を知ることが昔から好きでした。
そして、その物語は常に、愛しさを持って語られるものであってほしいと思ってきました。
この度、
親から大家業を引き継ぎました。
物件は築23年の賃貸マンションです。
いつかこの日が来るとは薄々思っていましたが、
なるべく気づかないように(笑)、、、としてきました。
なぜなら、あまりいいイメージがなかったから。
しんどくて、大変で、、、、、おもしろくなさそう、、、という印象でずっと見てきました。
でも、ある時、
この事業にワクワクしたのです。
自分でもビックリでした。笑
でもそれから暫くはまだふんぎりがつかず、
元々のイメージに引っ張られたりもしていましたが、
又きっかけがあり、
それで
あの時のワクワクを信じてみよう、と
やっとこさ決心しました。
決めたら世界が開いた。
決めたら、分厚い雲からパーーッと陽が差すように、
暗澹としていた大家の世界が一気に明るくなりました。
そして、いろんな閃きがやってきました。
こんなことやってみよう
あんなこともやってみたい、
あ、
あれも。。。と。
浮かんだものを、慌てて書き留める日々。
そして、
それにまつわる情報もいろいろ入るようになって、
そしてそれを一緒にカタチにしてくれるサポーターも集まりだし、、
いつの間にか
ワクワクでいっぱいになったのです。
(ワクワクから踏み出すとワクワクに着地する!を身をもって体験。笑 )
100年の物語を紡ぐ
「このマンションは100年はもちます。だから、100年を見据えて計画していくんですよ」
ウダウダ期に相談した不動産の達人の方が、下さった言葉です。
100年。
あぁ、そうなんです。
このマンションは、100年の物語を紡いでいくのです。
その100年が愛しさの中で紡がれていく存在となりますよう。。
そういうわけで、
すっとこどっこいな新米大家が
100年の物語の舞台創り、はじめます♪