音楽をイメージして描いたイラスト

今日は音楽をイメージして描いたイラストを紹介していこうと思いますー。
MVが美しくて描いてみたいと思ったものや楽曲だけ聞いて思わず筆を走らせたイラストなど、色々描いてきたので見てやってくださいー。

1.DocumentaryFilm/Mr.Children

そもそも僕の創作の原点は音楽なのですが、そのきっかけとなったのがMr.Childrenです。それまで親にやらされていたという感覚でやっていたピアノを自分から教えてくれと言うようになります(ウチは母親がピアノの先生です)。

以来、20年近くミスチルのファンをやっているのですが、最大の魅力は今もなお胸を刺す名曲を作り続けていることだと思います。
「昔よかったから今も好き」じゃないんですよ。今なお最高に一番カッコイイのです。

DocumentaryFilmは2020年にリリースしたアルバム「SOUNDTRACKS」に入っている楽曲です。その年の紅白歌合戦でも披露された曲だったと思います。
歌はもちろんストーリー仕立てのMVが素晴らしい。この世界観を描きたいと持って筆を執りました。

ミスチルは他にも何枚か描いたので紹介しますー。

『here comes my love』
MVで写る空の色が美しい。

『未完』
MVないのですが自由にはばたくイメージで描きました。

『進化論』

2.二人セゾン／欅坂46

2016年にリリースされた欅坂46の二人セゾンをイメージして描いたイラストです。
個人的にはアイドル史上最も美しい曲といっても過言ではないかと思っています。当時狂ったように聞いてましたね(笑。

疾走感があって切ないメロディーがたまらない楽曲。
Aメロはふんわりしたかわいい感じなんですけど、Bメロで急に刺してくるんですよ。あれ、こんな楽曲なの？って思っている間にサビに連れていかれてそのまま呑まれました。
僕のイチオシポイントは1番と2番の間の間奏の「ハーアァ～」っていうところです。胸が締め付けられるエモさなので聞いてください。

この絵もMVの世界観を元に描きました。
衣装やダンスといった被写体はもちろん、空の色や海、都市の風景など背景もすごく美しいMVです。

3.ナンバーナイン／米津玄師

僕が米津さんの中で一番好きな楽曲です。
先述の2枚はMVの世界観を元に描いたのですが、この絵はそういうの関係なく僕が楽曲を聞いた時の勝手なイメージで描いています。(MV、あるにはあるのですが公開されてないみたいなんですよね)

ほわっとしたイントロが僕の中で宇宙空間だなって思ってしまって、そこからイメージを広げて、荒廃した土地で距離的にも時間的にも遠く遠くのことを想っている……みたいなイメージで描いています。

米津さんの楽曲、僕は最初に「切ない」とか「優しい」という面に惹かれたのですが(すげえミーハーな入り方で申し訳ない)、楽曲を聞いていくうちに表現の幅の広さにどんどん惹きこまれていきました。
「砂の惑星」「KICKBACK」「PLACEBO」のようなノリのよさや面白さのようなものもあれば、「LADY」のような、哀愁漂う楽曲もあって、日常を生きる上で生まれるあらゆる感情に対応してくれるんですよね。なんかもう、めちゃめちゃカッコイイ人だなと思っています。

米津さんのは他にも何枚か描いてますのであげておきます。
本当にどの曲も綺麗でカッコよくて、創作意欲を掻き立てられます。

飛燕

砂の惑星

カムパネルラ

馬と鹿

他にもいっぱい描いてるのですが今回はこのへんで！
イラストや小説と同じぐらい音楽も好きなので、またその辺のお話はできたらと思います！
見てくださってありがとうございました！