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パートナーや身近な人の嫌な部分が見えたときは

こんにちは!会社員&複業でライフコーチをしておりますChihiroです^^

皆さんの周りには「この人のこういうところ嫌だな・・」とか、自分に対して嫌なことをしてくる人はいますか?

特に、それがパートナーや身近な存在に思い当たる方は、ぜひ今日の話を参考にしていただきたいです。

今日一番言いたいことは、
「相手の嫌な部分は、自分が禁止していることを見せてくれている」
ということです。

相手を許そう・相手の背景を理解しよう、とかは一旦置いてください。

そして、もっといえば、その嫌だなと思うポイントは、
あなたのお父さんやお母さんとリンクしていること=本当は言いたかったこと」が多いです。

例えば、私は不機嫌な人が嫌いでした。

なぜ嫌いか?を掘り下げると、不機嫌な人には萎縮してしまい、自分の言いたいことを言えなくなるから、怒りの矛先が自分に向けられるのが怖いからでした。

その「怖い」という感情の先には、何で私が怒られるんだろう・嫌な気持ちにならないといけないんだろう・自分を雑に扱われている気がする、などなど色々な感情がありました。

そして、

なぜ・いつから嫌いになったのか?と原体験を掘り下げた時に、
「父が不機嫌にならないように母が我慢していた、辛そうだった」からというのにたどり着きました。

もっとも、本当に母が我慢していたか?は関係ないのです。

子供のころの私にしてみれば、「しているように見えた」というのがポイントで、小さな脳の中でそういう世界が見えていた・世界をそう考えていたというだけ。

とはいえ本当は、両親に対して、
「不機嫌にならないで」「怖いよ」と言いたかったのです。

で、今に話を戻すと、私はこれまでパートナーが不機嫌になりやすい人ばかりでした。
だから、自分の言いたいことがなかなか言えなかった。

相手が不機嫌になるのが嫌、怖いから。
それが怖くて言いたいことを言えなかった私は、どんどん自分の気持ちに蓋をしていくようになりました。

「このくらい、私が我慢すればいいや」
「それで喧嘩もせず、平和になるんだったら」

ついつい、やってしまう人も多いのではないでしょうか?

そうすると、あなたが「嫌だ・不快だ」と感じた感情は、いつか溜めて溜めて爆発するのです。

もっと言えば、「内側の私」に対して、失礼な態度をとっているのです。

だから、今言うべきは、両親に対して「不機嫌にならないで」ではなく、

自分の内側に対して、「ずっと蓋をして、押さえつけて、ごめんね」と
自分が自分に、言うべきなのです

度々お伝えしているのですが、外の世界はぜーーーーんぶダミー!

他人は全てエキストラ。
自分の内側が世界を創っているのです。

・・・ということは?

あなたの周りにいる「嫌な人」は、あなたが自分自身に禁止しているものを見せてくれているのです。

私の場合であれば、怒りや不機嫌であること自体を自分に禁止していたからこそ、周りにそれを素直に表現できている人達が現れていたのです。

「私がこんなに(怒りや不機嫌でいることを)我慢しているのだから、
お前も我慢しろよーーー😡😠!!」
「なんでお前は自由に表現しとんのじゃーーーー😡😠!!」
です!(笑)お得意のプンプン丸召喚です!

自分が自分に禁止していなければ、相手のことは気にならないはず。

そして、なぜ禁止しているのか?というと、私の場合は、
「いい子にしているから、あなたに合わせるから、離れないで」
だったんです。
これも原体験は、両親に対してそう思っていたところから来ていました。

こういう掘り下げって、いろーーんなところに紐づいてくるのですが、

じゃあどうすれば良いねん😂😂

というと、まずは、

「自分がダメとしている部分も、自分の大事な一部・かけらであること」を認めて、愛してあげること。

これに尽きます!!

すぐにはできなくても、気づいた瞬間から、世界は変わります🌎✨
だって、自分の内側が世界を創っているから。

そうやって内側を変えることをちょっとずつ続けてきた私ですが、
外側にめっちゃくちゃ変化と気づきがありました。これはまた次回に🌈

個人セッションはこちら🌈


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