妊娠してから変わったこと
入院みっかめ。
とにかく絶対安静!そのひとことなので、ひたすらベッドで横になって過ごす。
病院食って、
もっと粗食なのかと思っていたけれど想像以上に量は多く味もしっかりついている。
こちらは「おっぱい外来」というものもあるくらい、母乳で育てることにこだわりをもつ病院で、肉、牛乳、たまごはいっさい出ない。ミルクティーやらホットミルクがすきな私からするとなかなかつらい…(´・_・`)
(でも、冷蔵庫にはお見舞いでもらったケーキやらプリン、ヨーグルトがたんまりあるので、「腐ったらいけないからね」とか「まだ母乳は出ないからね」なんて言い訳してまいにちのたのしみにすこしずつたべている)
妊娠していちばん感じることは、
「味覚がリセットされたなぁ」ということ。
ものすごーく味に敏感になってしまって、今まで食べてたものが甘すぎるとか濃すぎるとか、変な香りがする、、みたいになってしまってちょっと不自由している。
前は、多少好みでなくても惰性で食べられるというか、エネルギー補給として食べる、みたいなところがあったんだけど、今は違う。おいしくないものを食べると、うってなって食べれなくなる。
不自由なんだけれど、逆に味覚が敏感になるってもっとおいしいものが作れるようになるんじゃないかな、うれしいなーとか思ったりで、なんだかちょっと新しい自分にわくわくしていたり。女のひとの人生って波のようでおもしろいなぁ。