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ちいさなことに真心こめて

先日のにゃんにゃんにゃんの日に無事、戌の日を迎え、母に腹帯を巻いてもらった。

もうすぐ18週目を迎える。

あんなに食べれなかったのがうそのように食欲を取りもどし、絶対安静からすこしずつ家事でリハビリ。

週末はおでかけ。
先週は大分、あしたは福岡へブンブンブン♪
元々、長距離もたのしく運転するクルマスキーなひとだけれど
久しぶりのデートだからか、はな唄まじりで終始ご機嫌、天気もよしでにこにこ。

行きたかったGOMAMEさんは売り切れ、すっかり close だった。

大分のすきなところは、田舎のわりに個人で商売がんばっているお店が多いところ。そしてそのお店同士で繋がりをもってコミュニティ感があるところ。
人口が圧倒的にすくないと、そういうのってむずかしいのわかるけれど、田舎はどこも似たようなまちになっていく。

タイトル忘れたけれど(おい)
こないだ読んだ小山薫堂さんとJR九州の会長さんとの対談本にも、「大分の湯布院は滞在型の温泉地の駆け出しとして成功したけれど、おなじ大分の別府はばんばん大きなホテル=ハコ型観光施設をつくり失敗した」みたいなことが書いてあって、
大分を身近に過ごしてきた自分の感覚とぴったり合ってストンと入ってきた。
(読書ってこういう瞬間が快感!普段なんとなく感じていることをどんぴしゃに表現している文章に出会わせてくれて神さまありがとう♡って思っちゃう)

本の内容に触れると長くなるから割愛するけれど
「あるく事がたのしいまち」であるかどうか、そして「住み、暮らすことがたのしいまち」かが、地方再生には大切で、そこにはインフラがどうのよりなにより人との関係性が肝である、とあってすごく納得した。

わたしは気持ちとしては子ども3人欲しいから、すぐにではないけれど10年後にやりたいことがある。それに向けて地味〜に積み重ねていきたいし、
そういう目でみるから大分とか佐賀、熊本がすきなのかも…

今回も、東京から大分へUターンしてカモシカ書店という古書のセレクトショップカフェみたいなお店をひらいたという店主とそういう話をした。

「あるく町」にはまだまだ遠いけれど
少なくとも「車移動がわくわくするまち」大分。

次の週末にいきたいリストはta-naさんとかヤドカリカフェさんとかna-YaさんとかcafeBROWNさん、torisさんとかいっぱい!

うちの女社長はいつも
「今の時代は、女性も商売しなさい」
「ちいさなことに真心込めんかい」
と言う。

その言葉どおりに創業から60代中ごろになる今でも、時代を無視することなくあたらしい夢を大胆にばんばん叶え、

社員が本社を大勢で訪ねた際には一人ひとりに希望の飲み物をきき、様々なグラスやカップでちいさなウェルカムを表現してくれる社長が女性としてすき。

すきすきすき

社長のしてきたことを引き継ぐのではなくて
さらに一歩時代に寄り添ったものをみてもらいたい…

元気をもらえるもの、感動してしまうものって自分が実際に経験したからこそ誰かにまたプレゼントできるんだと思うから
いいものに触れることは惜しみなく。
(日々の台所事情はつつましやかに…)

日々、まぁるくまぁるくなるお腹がかわいいです(♡′ᆺ‵♡)いまのゆるーいわたしだからこそ発見できるものをこれからもゆるゆるまとめていきたいです。

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