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分身ロボットカフェに行ってきました!

みなさま、おはようございます


また読んで頂きありがとうございます。


今回は、先日行った分身ロボットカフェ のお話です。

お店は日本橋にあり、予約が必要なおりひめダイナーエリアと予約が必要なテレバリスタエリア、予約不要のカフェラウンジエリアがあります。

こちらのカフェにはおりひめというロボットがいるのですが、寝たきりの方や車椅子の方、障害をお持ちのお子様のお母様などが、ロボットを遠隔操作して、接客したり、オーダー取ってくださったり、飲み物を運んできてくれたりします。

このおりひめを使った接客を含め会話は30分ほどですが、このサービスを受けるには予約が必要です。


私にも体が不自由になっていっているお世話になった方がいます。

どうにかその方が生きることを諦めないでほしい、という私のエゴですが、少しでも心の支えになったらなと思って、こういうのあるんですよとお知らせしたこともあり、実際みてみようと思って行ってみました。


全国、世界中に自分の意思で体が動かせない方いますよね、それでも操作できれば分身ロボットのおりひめとして、カフェで働くことができます。

こちらのカフェで働くことによって、家族や医療関係の方、ヘルパーさんなどしか関わってこなかった方でも、今まで関わらなかった人たちと関われたり、おしゃべりしたりできるんです。


このおりひめを作られているオリイさんは、寝たきりの人たちを1人にさせない、寂しい思いをさせないということを考えられているそうです。

一緒に行ったお友達の知り合いにも体が不自由な方がいらっしゃるみたいで、このカフェのことをそのかたに話してみると言っていました。


私には思いつかなかった、作ることができない、素晴らしいものを作られる方を私は尊敬します。


ランチをいただき、とてもおいしかったので、興味ある方も、今回は興味がない方もぜひ、行かれてみてください。


分身ロボットカフェ DAWN 2021 - AVATAR ROBOT CAFE DAWN 2021「分身ロボットカフェ」とは、株式会社オリィ研究所が主宰・運営する、ALSなどの難病や重度障害で外出困難な人々が、分身ロボット「OriHime」「OriHime-D」を遠隔操作しサービススタッフとして働く実験カフェです。私たちはこのカフェの開催によって「動けないが働きたい」という意欲ある外出困難者たちに雇用を生み出すと同時に、人々の社会参加を妨げている課題をテ…

dawn2021.orylab.com




それでは今日もbonne journée

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