自己分析と、カテゴライズしない生き方
自分と向き合うため、自分を知るためには、自己分析はとても重要です。
ですが、自己分析をしすぎるとカテゴライズしないと気が済まないという負のスパイラルに陥ることもあります。
今日はそんなわたしの”自己分析失敗談”をお話したいと思います。
自己分析していますか?
そもそも、みなさん自己分析はしていますか?
自己分析の方法は、世の中にも様々な方法が広がっているので、自分に合ったもの、自分が納得のいく方法でするのが良いとは思います。
わたしは、林修先生の思考が結構好きで、林先生の
「好きなことではなく、得意なことを」
「やりたいことではなく、社会に求められていることを」
という考え方を聞き、自分の中ですごく納得のいくものがあったので、自己分析もこの軸に当てはめていくようになりました。
ここに関しては本当に個々の好みだと思います。
好きなことが明確にある方は、好きなことをとことん追求し極めたほうが良い、そんな考えに当てはめて行ったほうが良いのではないかなとも思います。
わたしの場合、ホテル業も「好き」より「得意」が勝っていました。
めちゃくちゃ好きなわけではないけれど、周りからの評価も高い、そして求められている、そんな状況でしたので、林先生の言葉はわたしにとってはストライクでしたね。
自己分析とカテゴライズ
自己分析とカテゴライズは紙一重だと思っています。
自分はこうだ、という答えを見つけにいく作業でもあるからです。
分析するからには答えが欲しいです。わたしもそうでした。自己分析の先に適職を見つけられたりするものだと期待(?)をしてしまっていました。
なぜ、カテゴライズするべきではないのか
自分にタイトルをつけたり、私は〇〇です、と言う〇〇を作ることで安心したい、という思いのある人も中にはいると思います。
私もこれを決めることで、迷いなくまっすぐ進めると思い込んでいたので、安心材料としてほしかったです。
ただ、カテゴライズすることって、ある種殻に閉じこもろうとすることと一緒だと、私は思います。
"私は日本人だから..."
”あなたはドイツ人だから...”
留学中、自分が一番やらないように気をつけていたことを、私は自分自身に無理矢理にでもやろうとしてしまっていたんですよね。
その方なんであろうが、関係ないですもんね。
カテゴライズの前にその人自身と向き合うべきなので。
自分が思っている自分と、相手が思っている自分は違う
そんな時に、出会った方に言われたのが、
自分が思っている自分と、相手が思っている自分は違うことの方が多いよ、と言うことでした。
自分はこうだ!と思い、「私は〇〇です」と名乗ってしまうと、相手が思っている自分と相違が生まれ、「あれ?これもお願いしようと思っていたけど違うみたいだからやめよう」と、何かしらのチャンスが離れていってしまうこともある、とその方に言われたのです。
そして、
あえて抽象的で、枠組みや、カテゴリーを決めない方が、良い
とその方はアドバイスをしてくださり、私の中にあったモヤモヤスパイラルから少し抜け出すことができました
周りが、あなたの良さを引き出し生かしてくれるからね
と、さらっと行ってくださった言葉がずっと心に残っています。
きっと、これがカテゴライズしないメリットかなと。
武器は作ろう
カテゴライズする必要はないけれど、
武器は作ろう
とその方はアドバイスをしてくださいました。
武器があるからこそ、カテゴライズしないことに良さを見出せるのだ、と。
自分の武器ってなんだろう・・とまた悩みのスパイラルに入ってしまいそうですが笑、ここまで書いてしまうと今日の記事の終わりが見えなくなるのでここには触れません。笑
でも、武器を見つける自己分析へ必要そうですね。笑
おしまい
今日のブログはうまく書けませんでした。笑
まだまだ上手にアウトプットできるようになるには課題だらけです。
でも自己分析をしすぎて、自分がしないようにと思っていたカテゴライズを思い切り自分にしようとしてしまっていて、、
その時にある方のアドバイスから少し目が覚めました、という話。
その方のアドバイスがとても素敵なったので、それだけでも伝われば良いなと思います!笑
今日もここまで読んでいただきありがとうございました!