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太陽星座って、やっぱり大事かもしれない

こんにちは、トミモリです。
今日は星よみ話です。
ご興味がある方は、よろしければご覧くださいね。

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改めて、「太陽星座とは」を考えてみよう

自分の星座、知っていますか?

この記事を読んでくださっている方は
おそらく星よみにご興味がある方だと思うので、
「私が何座かわかりません!」
という方はいないと思うのですが、

一般的な方だと、
「⚪︎月△日は、何座?」
と聞かれても、なかなか答えられる人って少ないのかな、と思います。


そもそも、星占いって当たってると思いますか?

以前にもどこかで書きましたが、
私はもともと
「うーん、星占いって当たってるかなぁ……」
と思っていました。

私はいわゆる「天秤座」の人。
天秤座と言えば、
「社交的、洗練されている、スマート、公平さ、コミュニケーション能力が高い、八方美人、優柔不断」
そんなイメージ。

「……優柔不断しか当たってないんだけど?
むしろ、私は乙女座じゃない?
なんだかんだ、ちゃんと人に言われたことをやるし、真面目だって言われるし。
几帳面さはちょっとないけど、コツコツできるよ……?」
なんて、思っていました。


太陽星座って、そもそもなに?

自分が生まれた時に太陽があった星座が「太陽星座」

そもそも
「私はかに座です!」
のかに座とは、
「生まれた時、太陽が空の“かに座“の位置にあったんです」
という、
「太陽星座」
の話です。

太陽は12星座を1年かけて1周します。
毎年同じ日にほぼ同じ位置にあるため、
1年に一回来る誕生日のような日だと太陽星座はわかりやすい、
という特徴があります。

ですので、だいたいどの年も同じくらいの時期に星座の切り替わりがあり、
年によって切り替わりの日にちが多少前後しますが、
「あの頃に生まれた人は、かに座」
というように、だいたい決まっています。


太陽以外にも星座があるんですよ

ちなみに、「太陽」以外にも星座があります。
このところよく聞くのは「月星座」かもしれませんが、
その他、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星と、
全部で10個の星があります。

また、そのほかにも小惑星だったり、
感受点と呼ばれる星の位置から割り出したポイントだったりと、
色々と読んでいく場所があり、
それぞれにその時々の星座が割り振られています。


太陽星座は人生の目的地

太陽星座で何がわかるの?

そんな色々とみるポイントがある中で、星読みをする上で、
やっぱり太陽は重視されています。

それは、太陽のテーマが
「意志や主体性、意識、父性、公の自分の姿、行動、強さ、判断、自己実現、目的意識」
といった、人生を主に作っていくような部分を担当しているから。

自分の人生を作っていく上のメインの柱の部分でもあり、
この人生の目的地として定めてきたような、そんなものだからだったりします。

太陽って、先ほどあげた10個の星の中でも一番目立って大きいですしね。
昔、西洋占星術を作った人たちにとって太陽とは、
やっぱり王様であり、唯一であり、
神様であり、自分であり、人生そのもの、
というイメージだったのかもしれません。


ということは、太陽の星座は
「ここを目指すぞ!」
と思って生まれてきた部分。

最初から持っている
「自分の持ち物、人より優れている部分」
というよりも、
「目標地点、目指したい姿」
なんですよね。

うん、それはそこに到達していない人には、心当たりはないかもしれない。
私はまだ、その目的地には到達してないんだな。

私は星読みを学ぶ中で、そんな風に腑に落ちました。


どうやって太陽を生かしたらいいのか問題

太陽を生かすための、3つの星について

そうすると、どうやったらその目的地に到達したらいいんだろうか、
という話なのですけれども。

そのためのヒントが
「年齢域」
という考え方。

各星には担当する年齢域というのが振り分けられていて、
太陽はだいたい24歳〜34歳のあたりを担当しています。

ですので、この辺りでようやく太陽の星座の資質が生きてくる人もたくさんいると思います。

学校を出て就職し、仕事にも慣れてうまく回り出した頃でしょうか。
人によっては結婚して、子供を授かり、
「自分の人生は、これだ!」
がしっかり見えてくる頃なのかも。
人生の軸が定まっていくのかもしれません。

ただ、
「ここを過ぎても、ピンとこないなぁ」
という私のような人は、
そこまでの星が十分に使えていないのかも、
という考え方があります。


年齢域的には、
「月」(安心する場所・行動・この時間を確保して!!)

「水星」(知性・思考力・知的好奇心・目的にたどり着くための実際の手段行動はこれ!)

「金星」(ワクワク・トキメキ・好きなこと・こうしたいの気持ちの根本にある大事にしたいもの!)
を経由しての、
「太陽」となります。

太陽までの3つの星を十分に生かすことで、
太陽の「私の目的はこれかも!」
に近づいていくことができるのかもしれませんね。

今、太陽をいかせていないと思う人へ

ということで、
「なんだか、星占いって当たってない気がする」
という人は、
もしかしたら十分に太陽星座を生かすことができていないだけかもしれません。


そして、生かすためには太陽の前の段階の、
月・水星・金星の星座を知って、ちょっと意識してみると

もしかしたら
「あぁ、これがやりたいと思ってたんだ!」
という太陽の意図に気づくきっかけになるかもしれませんよ。


今は無料サイトも色々とあるので、
よかったら試しに見てみるのも面白いのかもしれませんよ!


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