子育て卒業後の夫婦像は長年の積み上げ
3人兄弟育児に奮闘中のちひろです。
今日もみなさんお疲れ様です!!
3連休も終わり、通常運転が戻ってきますね。
今日は年末年始に帰省したときに感じた子育てが終わった夫婦の関係性について記載したいと思います。
我が家は、パパ側の実家で大晦日を過ごし、元旦にはママ側の実家へ移動するというスケジュールで過ごしました。
子供たちは、両家に行けるとあって大満足!
(私たち親は若干お疲れです・・・)
連日で両家に行ったこともあり、2組の子育てが終わった夫婦の老後を垣間みることとなりました。
自分の両親も主人側の両親も素敵なのでどちらがいいと簡単な話ではないのですが、両家に共通するポイントがありました。
子育て卒業の夫婦像って?
今は毎日毎日子育てでいっぱいいっぱいですが、
いつか子供が巣立ってまた夫婦2人になります。
そんなことわかっている!と思うかもしれませんが、
自分達がどういう関係性になっているのか考えたことはありますか?
今回の年末年始で垣間見た夫婦(自分達の両親になります)は、決して仲が悪い訳ではないのですが、
以下のような関係性です。
①お互いが同じ空間にいることが当たり前で
家事も一緒にやる
②それぞれが趣味などに没頭し、家事も完全分業
①の夫婦はお互いが空気みたいな存在で、いつでも一緒なのでプライベートゾーンがないようにも感じてしまいます。
一方で、②の夫婦は仲が悪いかと言われればそうではなく、お互いが全く異なる趣味があるので、自分の時間があるとも言えます。
どちらの夫婦も子供たちが子離れしており、老後を満喫する姿は羨ましく感じるほどですが、夫婦の関係性の違いは明らかです。
しかし、両家のお母さん達が口を揃えていうのは、
『子育て時代の関係がそのまま』ということでした。
子育てしている頃は、お互いの趣味ではなく、仕事だったかもしれませんが、それぞれの距離感はその頃と変わらないということ。
正直、今 子育てというビッグプロジェクトが終わったら2人の時間が出来るし、お互いを思いやる余裕とかできるようになるのかなぁなんて思ったりもしますが、そんな事はないようです。
それならば、将来なりたい関係性から逆算する必要があります。
我が家はどんな夫婦になりたいのかなんて、話した事もなかったのです。子供の事でいっぱいいっぱい。
でも、人生100年時代。
子育てが終わってからの人生もたっぷりあります。
子供の将来だけじゃなくて、パートナーとの将来も考えながら歳を重ねて行く必要があるんだなぁとヒシヒシと勉強になった帰省でした。
30代って子育ても仕事も家族の事も考えなきゃいけないからタスクで埋もれてしまいですが、積み上げって考えるとすごく重要な時期なのかもしれませんね。
夫婦像考えてみたいと思います。
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